あるキラリの日常・・・・
「ひ~ちゃ~ん
もう そろそろ9時だから ねんねしよっか~♪ 」
「めっ!!」
(いやっ!の意味)
「まぁ にくたらしい・・・・・
最近 反抗すること覚えたのね・・・・・
いや かわいいけど・・・
でも もうお兄ちゃんもお部屋に行って
寝ちゃったよ もう遊べないよ 」
「めっ!
め~~~~~~っっ 」
(いやよ! まだ遊ぶ)の意味
「あっそう! じゃぁ
ママちゃんねんねするからね!
あ~~~~眠たくなっちゃった~ ああ~~~ダメだ~~~
ママちゃん・・・・・
もう・・・・・・
おや・・すみ 」
(迫真の演技)
バタン!
「グ~~~~~・・・
グ~~~~~・・・・ 」
(またまた 迫真の演技)
「・・・・にゅ? 」
(ママちゃん?)
「あ~~~!まんま~~!」
(いやだ まさか あたちをおいて本当にねちゃったの?)
パシッ パシッ
※ほっぺたを叩かれるキラリ
「まんま~~~!まんま~~! 」
(ね~~ ママちゃん
まだ遊びましょうよ起きて!)
それでも 寝たふりのキラリ
「ぶ~~~~・・ 」 (つまんないわ・・・)
そして もそもそキラリのお布団の横に
入ってくるひーちゃんでした
・・・30分後・・・・・
マクラの下に引いてた
携帯のバイブが振動します
「いよっしや!
今日は起きれたぞ!
疲れてる時はそのまんま
朝まで寝ちゃうもんな~~~・・・
恐ろしいよな~~~~~ 」
さて ここからメールチェックして
明日の朝ごはんとパパ弁のおかず
仕込みして
洗濯物アイロンに支部のお仕事も頼まれてたな
小説・・・・書く時間あるかな・・・・
こんな時・・・・・
フと思います
もし 今自分が独身だったら
どんなにすばらしいでしょう
一日24時間はすべて自分のために
使えて・・・
働くのでさえ自分のためだし
住むところと自分の生活費だけ
心配していればいいだけだし
小さなアパートに
大好きな本の山に埋もれて
好きなだけ小説かいて
ごはんなんかカップラーメンで十分
気が向いたら
夜でもフラッと精舎なんかいけて
ゆっくりメイクや身支度に時間かけられて
風のむくまま気のむくまま
どこへでもいけて
誰にも気兼ねせず
何にも縛られないで
フラッと本屋で何時間も立ち読みできて・・・
ああ いいなぁ~~~~ (‐^▽^‐)
って・・・イカン イカン
ないものねだりだ・・・
でも独身なら 独身で
「結婚したい」 とか
「子供がほしい 」 とか
思っちゃうんだろうけどね
とにかく 今 キラリが一番大切で沢山欲しいもの
それはね
「時間 」
なのです
今日もみんなが寝静まった頃
ご本尊を見つめ
静かに祈ります
主よ・・・・
から自分は変わり者だと
思っていました・・・
キラリは昔
んで 先日パパにも
「お前は変わってる」といわれました
そしてね 最近友達にも言われました
「なんで そんな夢とか追いかけられんの?
すごいな~(笑)
だってこんな小さな子がいるのに
毎日 一緒に公園連れてって
昼ねしても今は誰にも文句いわれへん
時期やで~(笑)
あたしにはマネできんわ~(笑) 」
やっぱり そうなんかな~
と思いました
子供と一緒に朝まで寝てても
もちろん誰にもとがめられません
家事に手を抜いても
家族もおおめにみてくれるでしょう
そうなんです
誰にせかされてるわけでもないのですが
心の底から湧き出てくる感じ
もっと 大きな仕事がしたい
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大勢の人に必要とされ
魂が燃焼している感じをもっと感じたい
もっと多くの人に
エルカンターレの素晴らしさを広めたい
私は私にしかできない方法で
エルカンターレの精神をより多く表現する
べきです
今はこうして祈るしかできないけど・・・・
必ず私は私の力を発揮するときが
くると信じています
どうか私に大きな舞台をお与えください
主よ
成功とは自分が成長した時に訪れるもの・・・
どうかそれまで私は
時間を耐え 私は私に出来ることを
コツコツやるしか 今は手だてはありません
主よ いつか 私が
あなたに頼りにされるぐらいの
天使になれますように
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「お祈りしたら
おちついた!
よしっ! 今日は3時まで書くかっ! 」
「ねむてぇ~~~~~(´_`。) 」
こうして キラリの夜は更けるのでした
でも キラリは思います
もしかしたら こう思える今が・・・・・
一番
幸福なのかもしれません・・・・
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たっぷりとした時間があれば
どれほど、勉強がはかどるだろうと
誰しも夢想する
ゆったりとした書斎や勉強部屋があって
誰にも邪魔されず
自分一人だと
さぞ立派な知的生活ができるだろうと
空想する人も多いだろう
だが 幸福の女神は
短い時間を大切にした人と
狭い空間で苦闘した人にしか
そんな未来は与えないのだ
高校生時代の私は
揺れるローカル線のディーゼルカーの中で
英文解釈の参考書を八
五百ページの英文法の
参考書を五回
英作文の
参考書を三回繰り返し
さらに世界史の
サブ・ノートの暗記や
英単語、英熟語の暗記に励んだ
駿台の基本英文七百選も
バスの中で十回繰り返して暗記した
新入社員時代は、
朝の五時四十五分から
トイレで本を読み
常磐線の柏駅から
松戸駅までの間に
日経新聞を読み、
松戸駅から、赤坂駅まで
立ったまま赤線を引いて古典を読んだ
コマギレの時間の有効活用が
私の頭脳を鍛えたのだ
心の指針5集 (時間の有効活用より)
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