まずは「出す」こと。 | 生きづらさから生きる喜びへ~セラピールームきらり~

生きづらさから生きる喜びへ~セラピールームきらり~

胎話士・臨床心理士であるゆみこが自分の経験を元に、「生きづらさ」から「生きる喜び」へと導くヒントをお届けします。

こんにちは。かちゆみこです。

GWいかがお過ごしですか?

私は前半はパパの実家に帰省し、大洗の海へおでかけ。

後半は家の大整理する予定。


昨日は、家にあふれていたモノをたくさん捨てました。

氣づけば、あっという間にいらないモノで埋め尽くされている空間。

「スペースを空ける」ことの大切さを実感しています。


家だけでなく、これはすべてに共通していることだなと感じます。

人は生まれるときに、息を吐き出してオギャーと泣いて生まれます。

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はじまるときには、まず「出す」のです。

「出してから、入れる」というサイクルが自然の摂理。

スペースが空くと、新しいものが自然にどんどん入ってきます。

断捨離や断食も理にかなっているのですよね。



人の心も同じ。

ついつい人に当たってしまったり、モヤモヤするときは、あなたの中から何かが生まれる兆しなのです

そんなときは、自己否定をストップして、心の中にあるものを紙などにアウトプットしてみることがオススメです。

ポイントは、出て来た感情をひとつひとつ認めていくこと。 

ネガティブな感情が出てきても問題ではありません。

一人の時間を作って、感じている感情をただただ書き出す。

泣きたかったら泣いてもOK。

怒りが湧いてきたら、紙を思いっきり破いてしまいましょう。

自分の心を吐き出す時間を、自分にプレゼントしてあげてください。


ひとしきり感情を吐き出した後は、自分にこんな風に問いかけてみます。

「私が本当にしたいことって何???」

答えが返ってくるのを静かに待ちましょう。

あなたの中で生まれたがっているものに出逢えるはず。

心に空いたスペースにあなたが喜ぶものを入れていきましょうね。


感情とのつきあい方を変えれば、ネガティブな感情は「自己否定」や「後悔」のタネではなく、あなたが大きく羽ばたく「希望」のタネに育てていくことができます。

ぜひ、試してみて下さい。

もし、難しかったら、私にもお手伝いさせてくださいね。


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※4/29以外は、みちるが同伴になります。ご了承お願いします。