私がどんな人間であるかは決める必要がない♡～SAIKO先生メルマガより～

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1人1人が輝く人生を　

カラーセラピースクール　色彩サロン★カナリヤ　　

ふじたに　さきこです　

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本日のTCカラーセラピー創始者

SAIKO先生のメルマガは

私が思っている私は本当の私ではない

というテーマでした！

どうしてカラーセラピーが

オススメなのか！！

とっても分かりやすいので

シェアさせていただきます♡

ここからは

以下、SAIKO先生　メルマガの転載です↓↓

「私が思っている私は本当の私ではない」

私がカラーセラピーが好きな理由の１つは、
「あなたは、こういう人だ」という決めつけがないところ。

そもそも・・・
私が思っている「私」は本当の私ではないから。

カラーセラピーの色の意味から感じた自分の性格や気持ちも、
「これが私だ」と思い込んでいる「私」であり、

本当の私ではありません。

あくまでも、カラーセラピーで浮かび上がるのは、

その日その時自分が思う「私」であり、

他の誰でもない自分が決めてる「私」なのです。

そう、自分でこれが「私」だと決めている私が

明らかになるのです。

けれども１年後は、分かりません。

例えば、小学校に入ったばかりの時、

張り切ってみんなの前で手を挙げて発言したとします。

その時には、積極的な自分がいたわけです。

ところが何かを間違えてクラスメートに

笑われてしまったとしましょう。

その時のみんなの笑い声が

恥ずかしくてたまらなかった経験が、

強い印象として残ってしまったとします。

すると、二度と笑われたくないから、

それ以来、いっさい手を挙げなくなり、

いつの間にか「私は引っ込み思案なんだ」と思うようになる・・・

でも、大人になって、

どうしても自分が発言しなければならない場面になり、

勇気を出して発言してみたら、

小学校に入ったばかりのころのもう一人の私を

思い出すかもしれません。

そういうことが人生の中で何度も繰り返されているので、

私がどんな人間であるかなんて

決める必要がないのです。

カラーセラピーで大事なことは、

自分がどういう人間だと

「認識しているのか」に気づくことなのです。

そして、そういう自分を受容すること。

ああ・・・私は引っ込み思案なんだ・・・
と、そのことを否定せずに、

「だから人見知りするのだ」

「だから人の集まる場所が苦手なんだ」などと、

まずは、受容することです。

そして、その先は、

人によっては子供は違ったということを思い出し、
勇気を出して自分を変えてみようとするかもしれません。

「馬を水辺まで連れて行くことはできるが、

水を飲ませることはできない」

イギリスのことわざですが、カラーセラピストも同じですよね。

カラーセラピーでクライアントが受容するかどうか、
受容したとしてもその先変わろうとするかどうか
それは、クライアント次第です。

無理やり気づかせたり、

受容させたり、変えようとしてはいけません。

私たちは、「本来の私」ではなく、

経験からくる記憶でできた私を、

本当の自分だと勘違いしてしまうのです。

勘違いしたものを見たり聞いたり、理解し、記憶するので、

マインドの曇りがどんどん増していき、

さらに「私」が曲がってしまうのです・・・

決めつけている「私」に気づくと、

どんどん制限が外れて自由になります。

ポジティブな側面はそのまま活かせば良いし、

ネガティブな側面は一旦受容してから、ほんとにそうなのか？

と疑ってみることも大事。

ただ、ネガティブな側面を握りしめているのは

自分を守るためでもあるので
無理に気づかせるのではなく、気づくのを待つことも必要。

気づくことのメリットを感じる出来事に遭遇した時に、
自然に「変わりたい」って、強く思える日が来るから。

私も数年前まで、「私は運動が苦手」「体を動かすのが嫌い」
そう思っていましたからね・・・

今となっては、信じられない。

＊＊＊

明日も、お楽しみに☆

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