とうとう終わってしまいました『女城主 直虎』

大河ドラマ興味ない人はスルーでお願いします


(龍譚寺 庭園)

完全にロスしてます
ナレーションの中村梅雀さんの「おしまい」を聞いた瞬間もう放心状態の私

ナレーション好きだったなぁ、毎回「つづく」の言い方が違ってて次回へのワクワクを高めてくれてましたもの
もう聞けないのかと思うと淋しい、淋しすぎるわ

(浜松駅 改札前)

始まった当初は地味でつまらないとかで離脱した人も多かったみたいですが
でもとんでもないドラマに化けましたよね!
最後まで観た人へのご褒美とも言える最高の最終回でした


(浜松城 天守閣)

直虎へのお経を読むシーンで、昊天さんと傑山さんが代わる代わる声を詰まらせるもんだから
もう涙腺崩壊

虎松の母しのが松下へ嫁がねばならなくなったとき泣きじゃくる虎松に「母は虎松が大人になったときに仲良くしてくれる人を沢山つくるために嫁ぐのです」みたいな事を言って諭してましたよね!私まで納得させられた好きなセリフだったのですが…

最後はどうでしょう!しの殿の言われた通りに直政の回りに沢山の者が集まった!見事です

もう全編通して心にグッとくる素敵なセリフのオンパレードでしたがそのすべてが最後にしっかりと回収されてて気持ちいいぐらいです

(直虎最後の実りのシーン ロケ地 久留女木の棚田)

宴会の席で家康とともに今川氏真、酒井忠次、本多正信の嫌われトリオが可愛く狸踊りを披露してたのもツボにハマります

どの人物も愛おしいくこんなに感情移入できた大河ドラマは初めてでした


(岡崎城 天守閣)

直親+政次→直政はなんとなく分かっていたけど
亀ノ丞(万年)+鶴丸(千年)→万千代

政次の幼名は不詳なので脚本の段階で鶴丸とつけられたのかしら?
なるほどね、もう泣くしかないでしょ

大河ドラマ『女城主 直虎』は間違いなく最高傑作として私の心に生き続けると思います


(信康自刀 二俣城址)

NHKさん、引き続き来年もこのメンバーで『井伊の赤鬼 直政』をお願いします
なんなら受信料2割増しで納めますので…(笑)

後は来年の幕末の大老 井伊直弼殿に任せた!碁石(意志)が引き継がれてます様に


(大河ドラマ館)

本当にいいドラマをありがとうございました♪