ちょっぴり厳しい話かもしれません


おはようございます!

きらり企画。

谷崎朝美


いつもすんごく頑張っているのに

結果としてなかなか残せない人いませんか?


とても残念なことです!

あなたの「きらり」はそんなところで

枯れてしまっては

可哀相だと思うんです


なぜそんなことになるのでしょうか?

答えはシンプルです!

それは・・・


結果を残すまで育てていないから!


ではないでしょうか?

野菜を育てることを考えてみてください


花の種が並んでいます

表紙には大根・トマト・なす・きゅうり

こんな野菜が毎日家で収穫できたなら!

たくさん入っている種から

全て野菜が採れたとして

食べ切れなかったら

実家やお世話になったあの人に

「手作り野菜」を食べてもらおう♪

と種を買います

そして

プランターと土と・・・

気分が盛り上がらないといけないからと

雑貨屋めぐりをして

すてきなガーデニング用手袋と

すてきなじょうろと

すてきなスコップを手に入れるのです

実は

庭の隅っこに

以前ホームセンターで購入した

スコップといわゆる軍手はある状態です


土を入れて種を蒔いて

水をやって・・・・

芽が出て!!!

そこまでは一気に結果が出るので

テンションはアップアップ

野菜が出来たらどこに配ろうかリストまで

頭の中には作られています


でも


リストを作るのに夢中になりすぎて

今日は水をやるのを忘れてしまいました

幸い雨が降りそう♪

次の日芽は何事もなかったかのように元気で

「ちょっとくらい強くないとね^^」と

放置栽培に気持ちが傾きます(笑)

そのうち

季節が変わり雨が降ったり

強い日差しで日焼けしそうだったり

忙しかったりめんどくさかったりで

放置する時間が増えます

そして

ある日虫がくっているのを見つけます

「虫は嫌い・・・」と

ハシでつまんで捨てることもせず

「これはもう無理だな」と

あきらめかけてしまう


そしてある日!


「野菜よりもハーブのほうが育てやすいんだよ♪」と

友人から素敵な情報が入ります!


結果


完全に野菜プランターは忘れ去られ

庭の片隅の欠けたプランターの中で

雑草と共にひょろりと育ち

のら猫がおしっこなどをしてしまうので

野菜を収穫する気も起こらず

野菜作りは大失敗。。。


これってありがちではないですか?^^;


キチンと最初から最後まで

何のためにを考えたら

こんなことにはならなかったかもしれません


例えば

家は去年ミニトマトの種を4粒だけ植えました(笑)

息子の通信教育の教材で

小さな小さな栽培セットが届いたのです

味噌汁椀くらいの鉢に4粒

子供たちは毎日芽が出たかどうか確認

「土が乾いていたらコレで水をやるのよ」

と教えます^^

すると芽が出る!!!

やっぱりテンションは上がりますよねアップアップ

しばらくするとその4株に名前をつけます(爆)


・おとうさん

・おかあさん

・ぼく

・おとうと


などなんでもいいのです^^

毎日声をかけます

子供たちも声をかけます

水遣りをわすれていると

「おかーさん死んでいくやん!(笑)」と

おどけて言うと笑いながら世話をしてくれます

ころあいをみつけて

みんなで庭に移植します

そのときに小さなカードに

名前と似顔絵を描きます!

すると

子供たちも気になるのか

「きょうおとうさんが大きくなってた!」

「ぼくが元気なかった・・・」などと

気にかけるようになるのです

そして

次から次から

ミニトマトが出来るようになると

毎日食卓に並ぶようになりました

いっぱい取れすぎると

トマトパスタにしたりもしました


この違いは3つ


目標設定が妥当(自分の分に合っていた)

だったというこうと


周りを巻き込んでその過程を楽しんだ


トマトの収穫だけでなく観察という

新たな目的が生まれた


努力根性がなければ

夢は叶わないのか?

いいえ

それは違うと思います!


一番大切なのは

「わくわくすること!」

そして

「過程を楽しむこと!」


自分も喜ばすことのできる

コンセプトワークをすると

あなたの事業も

途中で諦めることなく

花がひらくのではないでしょうか?



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