音を出す時に今の30倍くらいイメージする? | 山梨県甲州市の音楽教室 キラリ塾(ジャズピアノ、コントラバス、ギター)

音を出す時に今の30倍くらいイメージする?

山梨県甲州市でジャズピアノ教室を主宰している三枝数也です。

音を出す時、ふだんあまり
イメージしていなかったりしませんか?

ある方が、ジャズの巨匠ディジーガレスピーに
    (Be bopを作ったトランペッター)
『あなたは演奏の時にとんなイメージで
演奏しているんですか?』

と訊いたところ

『パッパ、パッパー!』
と、とても大きな声で楽器で演奏する音を
表現したそうです。

というのも、
ある程度イメージしたとしても
実際演奏してみると、自分が思っているほど
イメージが音として外に出て
こないそうなのです。

だから、脳の中で今のイメージをもっともっと、
もっともっともっと、膨らませて、
脳の中の声を大きくして
それを実際、演奏してやっと
ある程度の表現力をもった演奏になる
そうなんです。

私の経験では、ステージに立って
腕を大きく振って、自分自身が
目立つようなイメージで実際踊ったとしても
客席から録画したものを見ると
イメージしたものの1/100くらいにしか
腕が振られてなかったりするのと一緒かな?
なんて考えました。

だから、演奏する時の音に対するイメージは
大きすぎてもまだ小さいくらい。
今の30倍くらいがちょうどいいのかもしれない?
って話でした。

つづく

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