ビバップ（bebop）はジャズの基礎です！

山梨県甲州市でジャズピアノ教室を主宰している

三枝数也です。

ジャズと一口に言っても、

デキシーランド、スイング、ビバップ、

モード、フュージョン等々

いろいろありますが、

中でもビーバップは、ジャズの基礎を学ぶ

最強の音楽です。

モードというのはマイルスデイビスが

1958年あたりに始めたジャズのジャンルで、

モード（旋法・mode）をジャズに取り入れたもの。

私はジャズを始めた1990年当時、

何も知らずにモードから入りました。

ビバップを勉強したのは最近です。

ビバップから入ってモードを演奏すると、

いろいろとアドリブで表現できます！

逆はダメです！！！

ビバップの発展系としてのモードと

捉えましょう。

実際の西洋のクラシックの歴史では、

旋法（mode）の音楽が先にあって、

バッハのような機能和声の音楽が

その後に登場しますが、

その後に出てきたラヴェル、ドビュッシーなどの

モードの音楽に考え方が近いのが

ジャズのモードです。

つづく

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