拍子に強くなろう!ストラヴィンスキー編
山梨県甲州市でジャズピアノ教室を主宰している
三枝数也です。
『拍子に強くなろう!』という題ですが、、。
ジャズではあまり関係ないのですが、
拍子が目まぐるしく変わる曲といえば、
ストラヴィンスキーの『春の祭典』が
有名でしょう。
終曲のはじめは、1小節ごとに
3/16、2/16、3/16、と、
しばらくして、
2/8、2/16、3/16、2/8、3/16と
コロコロ変わります。
(ストラヴィンスキーは1971年亡くなって、
まだ著作権があるので、文章で説明しています。)
ストラヴィンスキーの後の作曲家は、
ストラヴィンスキーに学び、もっともっと、
理解できないような拍子の変化などを操った
作品が多数存在しております。
ジャズなどの実際の演奏では、このように拍子が
変わる曲はほとんど存在しておりません。
しかしながら、拍子がコロコロ変わる
曲に遭遇しても演奏できる力は
持っていても良いと思います。
ジャズのアドリブでは、
4/4の曲でも、ポリな感覚で並行して
3拍子を取り入れたりとかはありますから!
つづく。
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担当 三枝数也
↓こちらは『春の祭典』のスコアです。