手術当日 術後すぐ  | 甲状腺がん ブログ☆プティ バタフライ

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おっぱいに しこりを自分で発見し、
乳がんかも・・・??と不安になり あせって病院へ!

しかし 運よく?
甲状腺癌が見つかってしまった女の子の日々。
日本一わかりやすい体験記を目指しています。☆☆☆☆

乳がんの疑い、検査についても 書いています。

ナース「〇〇さん~。〇〇さん~。手術終わりましたからね」の声で

目が覚めました。

視界は まだ ぼんやりしている感じです。

まだ手術室にいるようです。


ナース「ご気分はいかがですか?大丈夫ですか?」の問いかけに



酸素マスクがついていましたが

「うんうん」と言えたような?気がします。

少し目を開けましたが、閉じてるほうが楽なのでつぶってました。




あれ?もう手術が終わったのか・・・・という感じです。

旦那さんとの 楽しい夢を見ていましたラブラブハート*きゅきゅきゅん

なんて幸せな時間だったんだろうハートとも思えました。



ナース「今から お部屋に移動しますね」



指につけている 酸素量を測るクリップを取り、

せーので持ち上げられ、寝台車(ストレッチャー)のようなものに移った気がします。

病室までは 気持ちよくて また寝てしまいました。



病室に戻り、ベッドに寝かされました。

頭のほうを高くして 枕を高めに。傷が広がらないようにしています。


明日の朝まで 起き上がってはいけないことになっているのです。



鼻には酸素チューブ。

腕には 点滴。

いつのまにか 尿の管がついています。

(これで トイレに行かなくても寝たきりでOK)

首から管が出ています(ドレーン)。

足には マッサージ機が巻かれています。(フロートロン)


いろいろついていて 身動きが取れません。

体がガチガチになってる感じがします。



先生が病室にやってきて

医者「よく頑張りましたね。成功しましたよ!旦那さんが来ていますよ」と

教えてくれました。



私「あ・・・ありがとうございました」・・・あ・・・声が出た・・・!!




医者「声 出てますね!大丈夫ですね。」

酸素チューブはすぐに取ってもらえました。




しばらくすると

別の部屋で先生から説明を受けた旦那さんが

病室に入ってきました。



旦那さんの顔が 少しだけ不安そうだったので


私は励まそうと思い

「大丈夫・・・・大丈夫ラブ」と言いました。


それで旦那さんは ホッとしたようです。




私の場合は、甲状腺癌を取り出すほかに

胸のしこりも取ったので、

6時間45分の 長い手術になってしまったようです。

(甲状腺だけの場合は もっともっと短いです)


自分ではそんな 長い時間手術した気がしません。

(先生っっ、長時間ありがとうございます!)




全身麻酔ってすごいなー!!患者は楽ちんだなぁ!・・・と

医療の素晴らしさに感動しました。




私   「終わるまで けっこう待ったでしょ?」


旦那  「さっき、取り出した癌細胞を 見せてもらったよ」・・・なんて会話をしました。




傷口が なんとなくですが 痛いような?気がします。

それより 首が痛いです。

首コリ、肩こりが いててててて痛っ2

腰も痛いです。

手術で長時間、同じ姿勢だったことが原因です。



寝ながらですが 5分しゃべってると 

喉が何だか疲れてきたので

旦那さんには わりとすぐ帰ってもらいましたにゃゴメンネ。




今日は 水分も 食事も無しです。

ベッドで動かず一晩過ごします。



明日の朝からは

水分とおかゆが食べれるんですって~。


ああ。のどがかわいた。cocktail*

風邪をひいて起きた時の ノドのかんじに似ています。



その後は ぐっすり眠りました。いくらでも寝れるんだなー。