最近、気がついたことがある


誰かと話しているとき

沈黙になるのが怖いということ

 

沈黙になると

べらべらしゃべって

間を持たせようとする


でも

それで

みんなから

うざがられてた


精神科で

カウンセリングとセラピーをうけて

いろいろき気がついたことがあるけど

この沈黙にも気がついた





小さいとき


父親が不倫をしたことで

母親がいつも不機嫌になった


父親がなだめているけど

なんで俺がなだめなきゃいけないんだ

と、いい放ち

冷戦状態になることが多かった


家庭に会話がなくなる


その時間と環境が

幼児の私には耐え難く

父親と母親に

何かしら、話しつづけていた


もちろん2人とも

私が話しても

言葉を返すわけではない


でも

ただ、ただ

仲良くしてほしくて

笑ってほしくて

話してほしくて

ずっと話しかけてた


それが

沈黙が怖くなった理由だと

最近気がついた


それで

大人になっても

ずっと沈黙が怖くて

ずっと話して

それが周りからうざがられることになった


そんなことをしていて

とても疲れていた

ずっとずっと疲れていた


人といることが苦痛になり

休みの日は1人でいることが多くなり

それを人生の2/3やっていたら

一緒に過ごすような友人はいなくなってた


SNSでは

同世代が子育てを終え

毎日が充実している

何人も一緒に写った写真

家族写真をあげている


1人でいるのは楽ではあるけど

なんでこんなに違ってしまったんだろう

と思うときがある


その理由が

家庭の沈黙にあったんだと

やっとわかった