今日は、いつも応援してくれるファンや関係者の皆さんに大事な報告です。
小学校からハスキーボイスで唯一の自慢でもあったこの声。
実は10年ほど前から声帯にタコができてるような状態だとは診断されており、薬を飲んで治療したりしてました。
ここ5年くらいで現場の数が増えて、だいぶ喉に負担をかけることが増えていたにも関わらず
2年前 子宮内膜症の手術をしたタイミングで自分には一生飲まなきゃいけない「常備薬」ができたため
身体への負担を減らしたくて、喉の病院へ薬をもらいに行くのをやめ ずっと漢方を飲んでなんとか保っていたつもりでした。
が。。。ここ1,2年くらい 今まであった「喉の調子の良い日」が全く無くなってしまったことに気づき。おかしいなぁとは思ってました。
明日のワンマンに向けて数ヶ月前からボイトレを始めたんやけど、とにかく喉のデフォルトの状態が悪く まず状態を治したいという思いがどんどん強くなり。
先日病院に行くと、『声帯結節』と診断されてしまいました。
ということで、注射すらかなり苦手な自分ですが(笑)
一昨年の開腹手術で1つ強くなったこともあり、今回 年明けすぐの手術に踏み切ることを決めました。
今まで手術を勧められたことが二度あったけど、「声が変わる」ことを恐れて拒否してきた。
でもそれよりもっと大事なことは、自分が自分とファンと仲間家族のために『歌い続ける』ことやと。こうなってやっと気づけました。
もう自己満で歌いたいときだけ歌う、なんてのはわたしの望みですらなくて
やっぱり何があっても 誰かのために生きる(=歌う)ことが愛で、それが自分の命やと。
実際この手術をする人は多いようで、経験者に聞くとやはり声は 変わってしまうそうです。
つまりみんなが知ってるKIRAの声は、明日のワンマンで最後ということになるよ。
術後1週間は筆談、1ヶ月は歌わない条件で、思うように歌えるようになるには半年ほどかかる場合が多いみたい。
心折れやすい自分やけど、これを乗り越え更にレベルアップするため 踏ん張ってきます。
"魅惑のハスキーボイス"が 『うぐいすの様な〜♪』ってなっても(笑)
変わらず愛してくれますか?
わたしはみんなと共に変化し成長していきたい。
一緒に泣いたり笑ったり、感動したい。それが生き甲斐。
ファンの、家族の、大阪の、夢になれるよう乗り越えます。
それではKIRAの第1章最後のライブ。。。
明日は大阪BIGCATで待ってるで‼︎
#ジェットコースターみたいな運命デス。