昨日千秋楽だったうたかたの恋は数日前に二回目を見てきました。
その話はまた別で➰☆

というわけで唐突に、ひかりふる路の戯れ言続けます。
相変わらずの己れの備忘録(笑)





●なんだなんだーベルばらじゃないかー(*´ω`*)
 はいそうです。己れのロベスピエール備忘録には欠かすことのできないベルサイユのばら☆

黒騎士ことジャーナリスト ベルナール・シャトレに、牢屋送りとなった衛兵隊隊士たちを助けるために市民喚起を願い出るオスカル様。
 影から銃口が狙っている気配を感じた刹那

 ベルナールはカミーユ・デムーランがモデルというのは少しは知られた事柄と思います。
ええそうよ、そうなのよ(*´ω`*)
 さて、この場面でベルナールはロベスピエールを語り始めます。

そうだ・・・!
ロベスピエールにあったか?

彼の演説は 全部おれの新聞にのせているぞ

ルイ・ル・グラン学院同級生だ
彼はおれたちの誇りだ☆

彼の強さは 真理の力の強さだ
貧しい民衆のために
すべてをささげようとするあの姿に
感動しないものはいない

彼の演説をようく聞いておけ
いつかロベスピエールがフランスを救う

もう何度読みつくしかかわからぬベルサイユのばら☆
ほぼ場面が脳内に焼き付いているわけですよ(*´ω`*)

生田さんがロベスピエールを取り上げると知った時、私の中では当然ながらこのベルサイユのばらのロベスピエールを思い描いたわけです。

小さい頃に知ったロベのイメージがそのままデフォルトとなっていて、その後に知り得た事実、恐怖政治を敷き粛清を繰り返したロベスピエールではあるけれど、根底にあるのはこのベルナールが語るものだと、そう信じたい心持ちをずっと持ち続けていました。

ベルナールではなく、今回の「ひかりふる路」のデムーランが言ってるとそう変換して、なんならいやもちろんコマカミーユが言ってるってそう思って(*´ω`*)あらためてこれを読んだらー・・・
彼の演説というのがテーマ曲の「ひかりふる路」なんだと思ったらー・・・
そう思ってあの圧倒的パワーの降り注がれたのぞ様マクシムの歌を聴いちゃったらー・・・

やっぱりフロレル、つまりサン・ジュストの心持ちと同化しちゃうわよぅー(*´ω`*)

というわけで、オスカル様と革命の大天使サン・ジュストとの出会い場面です(*´ω`*)



ワタクシがショー戯れ言ったのは、この場面を脳内に浮かべてたと言うわけです(笑)



すまなかった
紹介しよう
おれの遠縁にあたる男だ

花のサン・ジュストくん
なぜか おたずね者
あはん・・・

あはんじゃない!!
いっ・・・家出をしてきたかと思えば
あんないかがわしい
エロ本書いて
この不良青年

見ろ!
たちまち発禁処分で
おたずね者だ

エ・・・エ・・・
エロ本だって!?

ぼくの
“オルガン”を・・・
あ・・・あの
芸術作品を・・・


ルイ・アントワーヌ 
レオン・フロレル・ド・サン・ジュスト
22歳



おたずね者になってる己れを衛兵隊隊長が逮捕しに来たと思った花のフロレル☆
銃口を向けてたのはそういうわけだったと(*´ω`*)

塚ばらには残念なことに彼は登場しませんねぇ(*´ω`*)



ロベスピエールを
かぎりなく尊敬し
氷の美貌と
鋭い冷徹な
革命活動ゆえに
“死の大天使”と
おそれられ

26歳の若さで
ロベスピエールとともに
断頭台の露と消えた
サン・ジュストであった


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