さて、発表から数日。
前記事でも少し触れましたし、出遅れ感満載ですが、取り敢えず続き物なので戯れ言を(続き物だったのか)(笑)

まずはほぼ決定事項のようだったみりおさんのトップ就任が決定、おめでとうございます☆
あらためて、世代交代という感慨を持ちますねぇ。
あの初めてのバレエ発表会で足をピンピンにして踊っていた子がー・・・ってそれ樹里さん番組罰ゲームですから。

で、その相手役さん。
まさかの続投?!・・・でしたねー。
先の娘役組替え発表でみゆさんじゃないことは決定してましたが、、、同じ期の花乃さんがきてもねぇ、、、。
それもなんとなくゴニョゴニョ、、、。
結局嫁候補ってあんまり選択肢がなかったようですが、、、。
てかさ、組んでなくたって可愛い花娘でいいやんかー・・・などという思いはむなしく続投決定ですよ。
まぁね、月組時代に組んでましたし、Mr.swingでのお試し再会、その時の蘭はなちゃんの嬉しがりぶりを見ていたらさもありなんですし、あのポスターコピーの文句で決定事項だったようにも思いますが。
若いとは言っても三人の嫁って、、、しかも同じ組で。
一旦専科とかそんな不安定要素は全く想定外の蘭はなさん、すげぇな。
マリー蘭トワネットは宝塚のじょうおうになっちゃうんでしょうかねぇ。
まぁ決まった以上は良いコンビを目指して欲しいです。
私の周りのみりおファンは蘭はなちゃんで良かった♪だそうですしね。
ショーの蘭はなちゃんはわりと好きだからそこに期待。

それでも世界の末端からゴールデンコンビが好きだーと叫ぶ!
私が好きなカップルは燦然と輝くウタコみみさん、ノルユリ、トドグン、とうこあすか、キリマリ、ゆひすみ、そしてけいみみ☆このカップルは全て私的ゴールデンコンビ☆
他にも忘れているカップルがまだあるような、、、ってどうでもいいですね、そうですね。


花組
■主演・・・(花組)明日海 りお、蘭乃 はな
◆中日劇場:2014年  6月12日(木)~6月29日(日)
一般前売:2014年4月5日(土)
座席料金:(未定)

宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら—フェルゼンとマリー・アントワネット編—』
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
脚本・演出/植田 紳爾 演出/谷 正純

1974年に初演され、社会現象を巻き起こした舞台『ベルサイユのばら』。革命に揺れ動く18世紀のフランスを舞台に、熱く生き、哀しく散った二組の恋人たち。オスカルとアンドレ、フェルゼンとマリー・アントワネットが繰り広げる舞台は、多くの人々に愛されてきました。99周年には「オスカルとアンドレ編」「フェルゼン編」を上演し、99周年の宝塚歌劇を鮮やかに彩ると共に、観客動員数が450万人を越えるなど、その歴史に新たな1ページを付け加えました。今回は、新トップ明日海りおを中心とした新生花組により「フェルゼンとマリー・アントワネット編」をご覧頂きます。

まさかの二段活用が演目。
まだベルばら引っ張る?
しかも中日で?
しかもフェルゼン編ですと?
あの、どうでもいい話その2ですが、フェルゼン編って早口言葉ですよね?
絶対噛みますよねー・・・ふぇるぜんふぇんって言っちゃいませんか?
あ、私だけですか、そうですか。

てか、一本物ですやん、ショーに期待ってそれも出来ないですやん。
あ、もしかしたら、みりおちゃん、ベルばら前提で選択権与えられて自らの希望だったのかもしれぬなぁとも思ったり。
涼しい顔で、「あ、じゃ、フェルゼン編がいいです。いいですか?」
・・・なんとなくそんな気もしてきました。
ブーツ好きの明日海さん、和央氏以来の宮廷服に白タイツなしかもしれないですな。

中日ベルばらはあの悪夢の外伝アンドレ編(お話最悪)以来ですが、ちぎかちゃでオスカル役替わりだったんですよね。
なので今回も役替わりが濃厚な気がします。
劇団これでもかと価値底上げしますからね、ベルばらに関しては。
天海ファンの友人も他にいい作品だって若干はあるのに(苦しいな・・・)
ベルばらなら見たいーとか言って見ますしね。
チケ難に一役、、、。
それで「なにこれー!ひどいー!」
とか文句つけるからなー。
はっきり言います。
ヅカばらは有名場面を楽しむ物なんです。
ストーリーがどうの台詞がどうのはもはや言っても無駄。
そんな土壌で勝負してないのです。
今じゃヅカばらは、劇画から抜け出たようなリアル扮装のジェンヌさんを観賞する物なんですよ。
それで光った演技に出会えたらそれこそラッキー☆二度美味しい☆
こう達観してたら楽しいものしか見えないわ(笑)
また話がそれた・・・オスカルの話ですよ。
だいもんオスカルで、いやだいもんオスカルがいいですが、きっともう一人。
そしてアンドレはリアル男子のあきら氏でお願いします。
でも、きっとアンドレも役替わりに違いない!
と思っておくことにします。




裏はこれまたまさかの柚子カレーくん。


■主演・・・(花組)柚香 光
◆宝塚バウホール:2014年 6月21日(土)~ 7月1日(火)
一般前売:2014年5月10日(土)
座席料金:(未定)
※当初発表の公演スケジュールから変更(公演を追加)して上演いたします。

バウ・ミュージカル
『ノクターン -遠い夏の日の記憶-』
~ツルゲーネフ作「初恋」より~
脚本・演出/原田 諒

19世紀ロシアを代表する文豪イワン・ツルゲーネフが、生涯で最も愛したと言われる小説「初恋」のミュージカル化。若き主人公ウラジミールは、モスクワ郊外の別荘地で運命の恋に落ちる。だが、それは禁断の恋であった……。同じ女性を愛してしまった親子の葛藤と、自由奔放で蠱惑的な年上の女性との恋に身を焦がすウラジミールの姿を、詩情豊かに謳い上げます。没落の翳りを見せるロシアの貴族社会を背景に、切なくも美しい思春期の光と影をドラマティックに描き出した作品です。



新公主演もしていない柚子カレーくん初主演バウ☆
どうやら歌劇団はバウ演目に古典純文学を持ってきて若手の演技力を磨く算段のよう。
ツルゲーネフの初恋ですか、なるほど。
あらすじ見ると宝塚的変換があるようですな。
"切なくも美しい"これを一番重要視してるようですね。
まぁ、若手ファンもそういったものが見たいのでしょうしね。
しかし単独主演なんですねーマイティとWじゃなくて。
月組のみやちゃんなんてやっと主演なのにかちゃとWですのに。
琴ちん同様凄いプッシュだなー!
個人的には、純文学ならトニオ・クレーゲル、これならマイティとWでもいけたかもしれぬと思う。
柚子カレーくんがトニオでハンスがマイティ。
ギムナジウムとか古典漫画オタが泪流して喜ぶよきっと。
私が、ですけど。
決まっちゃったんだからしょうがないですけど。
しつこく続ければ、車輪の下なんてのも見てみたい。
いや、正直に言えば綺麗な若手でお願いしたいのです、車輪の下。
思春期の我が愛読書、暗いですよ、かなり。


全組純文学を回すなら、かもめは違うかもですが同じ括りでいきますので、後は月と宙。
じゃ、前述のトニオと、狭き門なんてどうでしょう。
女子比重が高くなりますが宝塚版に変換してもらって、ジェーン・エアも見たいなぁ。
私はジェーンが大好きでした。
って願望のみになってきたのでこの辺で。