一気にどんだけ書くんだ駄記事ばかりを!
いや、これは書かずにはいられないじゃないですか?!
ってことで、公式に出てました、びっくり嬉しい月組情報から☆



月組
■主演・・・(月組)凪七 瑠海、美弥 るりか

◆日本青年館:2014年7月23日(水)~7月28日(月)
一般前売:2014年6月8日(日)
座席料金:(未定)
◆シアター・ドラマシティ:2014年8月 2日(土)~8月10日(日)
一般前売:2014年6月15日(日)
座席料金:(未定)

『THE KINGDOM(仮題)』
作・演出/正塚 晴彦

2013年に月組宝塚大劇場公演として上演した『ルパン -ARSÈNE LUPIN-』(原作:モーリス・ルブラン作「ルパン、最後の恋」)に登場したドナルド・ドースンとヘアフォール伯爵の若かりし頃を描いたオリジナルミュージカルで、宝塚歌劇では珍しいスピンオフ作品です。二人が様々な出来事を経て大人へと成長していく過程の中で経験する男女の心の機微、男同士の友情などを描いた、ほろ苦いながらも切ない甘さのある青春群像劇です。

●うわーっ!
キターーーっ!
ハリー正塚リベンジ脚本☆
やっぱりね、正塚先生もあの未完成本の脚本にはもやもやしてたんだと思いますよー。
月組プロデューサーからの依頼(ミステリーM記載)で書いたけれども、???が飛ぶ内容になんとか収まりを付けた感が否めなかったルパン最終話の登場人物に焦点を当てる試み、グッジョブ☆
完全オリジナルに挑むスピンオフ作品、うーんワクワクしますね☆♪
原作の制約を剥ぎ取って自由になった正塚先生が英国諜報部をどう料理するのか、お手並み拝見っ!
ダブル主演とは言え、みやちゃんの初主演作でもありますね☆(ニューウエイブは主要出演者ってことでしたから)
いや、めでたいです☆


●そして博多座。
最近なかった大劇場作品をそのまま持って行くんですねー。
ふーん。
「2014年4月に宝塚大劇場にて宝塚歌劇100周年を飾る3作品を、博多座バージョンとして上演いたします。」
ってことですが、新場面とか入れるんでしょうかね、ショーにでも。
ドラマシティ組が抜けて、配役にランクアップがあるのは当然ですが。


月組
■主演・・・(月組)龍 真咲、愛希 れいか

◆博多座:2014年7月12日(土)~8月4日(月)
一般前売:2014年5月17日(土)
座席料金:(未定)

日本絵草紙
『宝塚をどり』
作・演出/植田 紳爾

宝塚歌劇の日本物の伝統を踏まえながら、伝統の継承だけではなく、挑戦という姿勢をもって構成された作品です。祝典舞踊、伝統芸能の原点でもある日本の民謡、百年にちなんで百花の王・牡丹や、百獣の王・獅子などを題材に構成された日本物レビュー。
≪特別出演≫(専科)松本 悠里

プチ・ミュージカル・プレイ
『明日への指針 —センチュリー号の航海日誌— 』
作・演出/石田 昌也

1900年代初頭の禁酒法時代、ロンドンからニューヨークへ向かう貨客船「センチュリー号」を舞台に、小説家志望の船の通信士と、若き人妻を中心に繰り広げられる祝祭劇。

グランド・レビュー
『TAKARAZUKA 花詩集100!!』
作・演出/藤井 大介

レビューの王様と言われた演出家・白井鐵造が、帰朝みやげ作品として、1930年に『パリゼット』を手掛け、その後、1933年に『花詩集』を発表。ここから、現代の宝塚歌劇のレビュー、ショーが発展していきました。100周年という記念すべき年に、『花詩集』を現代のアレンジで作り直し甦らせることによって、宝塚の原点を見つめなおし、これからの更なる発展へとつなげる、新しい『花詩集』を目指した作品です。



●最後は星組。
うーん、つまり、どういうことでしょうか、これからは皆目見当がつきません・・・。
まぁね、長いですし・・・。
でも、理事降臨ですからね、違いますよね。
や、まさか、別々?
一人だけってことなんですか?!
やっぱり世間はそれを欲する人の方が多いんでしょうか・・・。
私はね、多くは語ってきませんでした、本当に心底好きな物は語らない、というより語れないのですよ、好きすぎて。
心が痛くなっちゃうからね、、、。
・・・そうなんだとしたら、、、、悲しくて淋しくて哀しくて・・・・。


星組
◆宝塚大劇場:2014年7月18日(金)~8月18日(月)
一般前売:2014年6月14日(土)
◆東京宝塚劇場:2014年9月5日(金)~10月5日(日)
一般前売:2014年8月3日(日)

Musical
『The Lost Glory —美しき幻影— 』
作・演出/植田 景子

■主演・・・(専科・特別出演)轟 悠、(星組)柚希 礼音、夢咲 ねね

“栄光の20年代”と謳われた、第一次世界大戦後の好景気に沸くジャズエイジのニューヨークを舞台に、シェイクスピアの「オセロー」をイメージモチーフとして、男女の愛憎のドラマを描いたミュージカル。深遠に、そして極上のエンターテイメント性を散りばめながら展開するゴージャスで見応えたっぷりの意欲作。専科より特別出演となる轟悠演じる、不屈の精神でアメリカンドリームを体現させた主人公と、執拗に復讐心を燃やし彼を追い詰めていく敵役の柚希礼音、そして、男心を幻惑する美貌のヒロインに夢咲ねねという、最高のキャスティングによる100周年を飾るに相応しいオリジナルミュージカルの登場です。


●景子先生が書くオセロ・・・天使の羽根がまたもや出てくるかも知れぬ、、、。
先日、ともちん退団に絡めて白昼の稲妻新人公演を流して射ましたが、あの作品の劇中劇のオセロは良かったですねー☆
オギー演出でしたが、サブリミナル効果を取り入れておりまして、非常にドラマチックな展開でした☆

ラテン・グルーヴ
『パッショネイト宝塚!』
作・演出/稲葉 太地

■主演・・・(星組) 柚希 礼音、夢咲 ねね

ラテン世界を題材としたショーは、宝塚歌劇の歴史を彩ってきたショー作品の魅力的なレパートリーの一つです。100周年にあたり、そんなラテンの世界を表現したショーを、情熱的でエネルギッシュ、ダイナミズムに溢れた柚希礼音を中心とした星組によりご覧頂きます。

●Mr.・swingのようにバランスの取れた高揚作品をよろしくお願いいたしますよ、稲葉先生!