昨日の記事、タイトルから間違いがありましたので訂正。
剣戦ではなくて剣戟「けんげき」と読むそうです。
数十年生きているのに知らないことばかり、、、人生日々是勉強也。
わかりやすい字で書けば剣劇、つまりちゃんばらのこと。

以下、コトバンクより抜粋。

『けんげき【剣劇】  
大衆演劇の一種類。互いに剣をふるって斬り合うことは古くから歌舞伎でも行われて,タテつまり立回りと呼ばれる独自の演出形式を生んでいるが,それを写実的な急テンポにしてタテの主目的である様式美よりも迫真的な刺激を与えようとしたのが剣劇である。俗に〈ちゃんばら〉ともいわれた。1918年(大正7)ころ〈新国劇〉の創始者沢田正二郎が新しい国民大衆劇樹立を意図して進んでいるうちに,《月形半平太》《国定忠治》などの剣闘場面で写実的な緊迫感のある立回りの手を案出し,それが大阪の大衆に迎えられて新国劇の躍進はめざましくなるとともに,剣をふるう人物を主役にした脚本が相次いであらわれて〈剣劇〉の名がつけられた。』




ついでに、いや、興味があって調べました、はる駒座さんのこと。

以下、
剣戟はる駒座group公式サイトの総座長津川さんのお言葉抜粋。

『現総座長・津川竜が平成9年(1997年)「剣戟はる駒座」を旗揚げ。
劇団名にある「剣戟」はお芝居を意味しています。
「剣戟はる駒座」の名はお芝居をしっかりやっていくという劇団のスタイルを象徴しています。
平成25年(2013年)旗揚げから16年目を迎えました。
多くの皆様よりご声援を賜り、年月を重ねる間に、おかげさまをもちまして座員総勢27名となりました。
一大衆演劇の劇団としては大所帯となり、座長をはじめ座員の個々がご贔屓を賜る中で、思い通りの演出が難しくなり、若手の育成という意味でも現状を打破するため一座を刷新。
平成25年(2013年)9月16日「はる駒座」を「はる駒座Gruop」として二座構成に改成。
座長・津川竜を総座長、太夫元・勝龍治を総裁とし、二座の指導、育成にあたり津川鵣汀、不動倭をそれぞれを座長に。
津川祀武憙、津川隼を副座長として新たなステージに挑戦しています。』


なるほどー。
つまり私が昨日観たのは、津川鵣汀座長組、 津川祀武憙副座長の剣戟だったわけですね。
このお二人は、まだ二十歳そこそこの大変お若いご兄弟。
竜総座長の息子さん。
とは言っても、幼少の頃より舞台に立っておられ、観客の釣り方は熟知しておられるご様子。
とても楽しい舞台パフォーマンスでした☆
お芝居では主役を務められておられた竜総座長は、オサ(春野)さんとかなめ(凰稀)さんを足したようなお顔。


色気ありますなー☆

1月には京都花園会館で公演予定。
いや、この辺でやめておかないとー!!
宝塚だけでも大変なんですからー!!
身が持ちませんからー!!(自制…自制…)(念仏のように唱える…じ…)