one's lifestyle japan 主宰 

犬の食事療法インストラクター師範ドッグフードカウンセラー

稀月な日々のなかがわさゆみです。

 

ドッグフードを食べないわんこ トイ・プードル代表の稀月(きらら) くん。

彼との暮らしの毎日から経験したことをお伝えしています。

 

 

 

 

『パプリカは何色を食べたらいいんですか?』と質問を頂きました。
確かに、パプリカには”赤・黄・みどり・オレンジ” と、いろんな色があるので買うときに、何色にするか迷いますよねぇ。

 

その日の気分、組み合わせる野菜との色合い、作るお料理での役割…などなどで、何色にするか決めていることが多いです。
でも、この『お野菜の色に意味があるの?』と考えると、『何色を買えばいいの?』と、途端に手が止まってしまった経験あります。

 

野菜の色は『含まれている成分が現されている』ので、その色にはきちんとした意味があります。
赤には赤色の成分、黄には黄色の成分が多く含まれることで、その色の野菜になっています。

 

 

野菜の色に秘められた成分の意味は?

 

野菜や果物に含まれる味や色の成分は、健康維持に大きな役割を果たすのはもちろん、さまざまな病気に対しての予防効果も期待できます。

 

主な成分は下記のようになります。
(参考資料:春夏秋冬おいしいくすり 旬の野菜の栄養辞典)

 

 

■ みどり ■

クロロフィル
ほうれん草やピーマン(青)などに含まれている。
強い抗酸化作用があり、ガン予防に効果があるとされています。
血中のコレステロール値の上昇を抑制する働きがあります。

 

 

■ 赤 ■

リコピン
トマトに多く含まれている。
強い抗酸化作用があり、大腸ガンや胃ガンなどの消化器系ガンを予防します。
β-カロチンと異なり、体内でビタミンAには変換されません。

 

カプサイシン
赤ピーマンに含まれている。
リコピンと同様、強い抗酸化力があります。
悪玉コレステロール(LDL)の酸化を防ぎ、動脈硬化や生活習慣病を予防します。

 

 

■ むらさき ■

アントシアニン
レッドキャベツやブルーベリーなどに含まれている。
抗酸化作用をもつほか、眼の病気や血管障害系の病気に効果があり、視覚機能を維持する働きもある。

 

グアシニン
ブルーベリーに含まれているアントシアニンの一種。
眼の疲れをとり、視力を回復させ、眼精疲労にも効果があるとされています。

 

 

■ 黄色 ■

β‐クリプトキサンチン
みかん、特に温州みかんに多く含まれている。
強い抗ガン作用をもち、大腸ガンや皮膚ガンなどのガン抑制、粘膜の強化に効果があるとされています。
ビタミンAの働きもあります。

 

クルクミン
うこんに含まれ、カレーの色つけなどにも欠かせない。
抗酸化作用があり、体内でさらに強力な抗酸化力をもつテトラピドロクルクミンに変化します。
発ガン予防に働くとされています。

 

ゼアキサンチン
とうもろこしなどに含まれています。
視力低下、白内障、緑内障などの予防と改善に効果があるとされています。
眼の網膜を保護することから老化にともなう目の病気を防ぐ働きもあるとされています。

 

エリオシトリン
レモンやライム特有なものです。
ほかの柑橘類には、ほとんど含まれていません。
強い抗酸化作用をもち、脂質の酸化を抑制し、ガンや生活習慣病を予防するとされています。

 

 

■ オレンジ・橙 ■

β-カロチン
にんじんやかぼちゃなどに含まれています。
体内で必要な量だけビタミンAに変わります。
呼吸器や鼻の粘膜を保護し、活性酸素の働きを抑え、生活習慣病やガン予防に働くとされています。

 

α-カロチン
にんじんやかぼちゃなどに含まれています。
いろいろなガン予防に効果があるとされています。
肝臓や皮膚、眼などの組織を活性酸素から守る働きがあるとされています。

 

 

■ 褐色 ■

ケルセチン
たまねぎなどに多く含まれています。
善玉コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化を予防するとされています。
血小板の凝集を抑える働きもあり、心臓病の予防に力を発揮するとされています。

 

 

パプリカの色別の栄養は?

 

 

■赤パプリカ
カプサイシンと呼ばれる赤い色素は、赤唐辛子にも含まれている成分。
抗酸化物質で知られているβ-カロテンよりも高い抗酸化作用があると言われています。

 

 

身体の中の不要なコレステロールを取り除く働きがあるため、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防効果が期待できます。
また、新陳代謝を活発にする作用があるため、冷え性や疲れやすい方の疲労回復にもオススメです。

 

 

■黄パプリカ
免疫力の向上が期待できるビタミンC。

肌の老化を防ぐルテインが豊富に含まれています。

 

 

■オレンジパプリカ
抗酸化作用によって、生活習慣病の予防に効果を発揮するβ-カロテン。

免疫力の向上が期待できるビタミンC。

エイジングケア効果があるビタミンEなど、赤と黄色の両方の成分を含んでいます。

 

 

何色のパプリカを食べればいい?

 

 

お野菜の味や色は、食欲をそそり、彩りを添えるものとして、私たち(ヒト)を楽しませます。
味や色は、それぞれの野菜特有の成分ですが、食欲や彩りだけではなく、栄養面でも大切な役割を果たしています。

 

 

 

 

味や色の成分を効果的に摂取するためには、ビタミンやミネラルなどと同じように、バランスに注意して摂取する必要があります。

ひとつの色のパプリカに偏らず、いろんな色のパプリカを食べることをオススメします。

 

わんこたちは色合いを認識していないと言われますが、彩り良いごはんにすることで、栄養のバランスを整える手助けとなります。

パプリカ以外のお野菜も彩り良く頂くことが、とても大切になりますので、是非 彩りにも気を付けてトッピングメニューを考えて頂ければです。

 

 

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稀月な日々のなかがわさゆみでした。

 

 

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