三重の社宅の自室に帰還を果たせて三日目。
やっとのことで北海道からの長い時間をかけた移動での、肉体と精神の疲労が治まりまちた。
やや睡眠不足ながらも体調が回復したので、制作途中のキットを完成させるべく、仕上げ作業を再開しますた。
今回、作業再開となったキットは、ドラゴンのティーガーⅠ後期型ツィンメリットコーティング・ノルマンデエー1944でごじゃいます。
このキットは、麗しき女性モデラーめぐみ様のプログで開催されていたイベント『ティーガー祭り』にエントリーするために製作していたものです。
予定ではクリスマス前後に完成させている予定だったのだけど、エッチングパーツ等のディテールアップに手間取ったり、モデルカステンの履帯が分解したり(よくある話)、公私にわたり糞みたいな急用ができたりetc、ということで完成させることができませんでした。
基本塗装も完了させたし、仕上げ作業再開、まずはウォッシングから。
タミヤのスミ入れ塗料のダークブラウンとブラウンを混ぜた塗料でウォッシング。
ここ近年はウォッシングやらないモデラーさんも増えたみたい。
拭き取りで細かいパーツを破損させたり(エッチングパーツが数か所外れましたw)、拭き取り後に色合いが暗くなったりすることを嫌うモデラーさんも少なくないようです。
拭き取り完了!
思ったよりも暗い色合いになっちゃったにゃぁ~wwwww
まぁっ、これぐらいは想定内なのだけど……
フィルタリングしたり、汚したりすることを考えると、もっと迷彩色がクッキリハッキリしていた方がよかったかも……
車体下面のウェザリング開始!
今回はモデルカステン社から出ていた、ミリタリーピグメント(通称高石ピグメント)を使用してみます。
13年ぐらい前に購入したもので、品質が経年劣化する前に使い切りたいので……
ちなみにこのピグメントを使用する時には、ゴム製およびビニール製の手袋を履いて作業しないと、手が粉まみれになりますwwww
車輪および車体下部をウェザリングした後に、かモデルカステンの履帯を履かせてみました。
モデルカステンの稼働型組立式履帯を使い始めた頃、組みあがった履帯を塗装したのだけど、サーフェーサーを噴き付けた後に、希薄が不十分な塗料を噴きつけたため、換装後にガチガチに固まってしまい、使用不能にしてしまったことがありますwwwww
以後、モデルカステンの履帯の塗装にはサーフェーサーを使わず、塗料の濃度は気を付けるようになりましたwwww
失敗から学んだ教訓ですwwww
こんな感じになりますた。
左フロントフェンダーの工作が見事に破損しておりますwwww
蝶ネジのパーツが無くなっておりましたwwwww
ちなみにこれは、撮影した画像を拝見した時に発見しました。
右フロントフェンダーも撮影。
エッチングパーツが見事に浮き上がっておりますwwww
瞬間接着剤など使わず、ハンダ溶接で加工すればよかったと後悔。
まぁ、画像をアップで見なければ一生気がつかなかったと思いますwwww
ちょっと鬱になり休憩wwww
気を取り直してデカール貼り。
ツィンメリットコーティングを施工した凸凹の箇所にデカールを貼るのには、マークセッターとマークソフターは必需品。
シルバリングの防止にもなるしね。
車体側のデカールも貼り貼り。
貼り終えたデカールは乾燥後につや消しコート剤ぶっかけて保護しちゃいます。
ちなみに使用したつや消しスプレーは、よく行く家電量販店のホビーコーナーで安売りされていたブツを大量に大人買いしたものですwwwww
模型製作に関わるブツを一個一個揃えていくと、結構な購入金額になりますからねぇ~www
安い時に買っておかないとwwww
ちなみに今回使用したデカールはこちらです、
アシタノデカールのノルマンディー戦線仕様セットでございます。
ちなみにこのデカール、10数年前に購入して、今までに未使用なままその存在を忘れていたもので……
これも経年劣化する前に使い切りたくて使用してみました。
キット付属のデカールよりも、丈夫で貼りやすかったでごじぇいますwwwww
ということで本日はおしまい、次の更新までごきげんよう、ほなのぉ!
夏服JKが恋しい……