今回は、ライフィールド(以下、麦畑と称ス)のシュトルムティーガーの完成日記をリプログ致します。
これまで夥しい数の第二次大戦のドイツの戦闘装甲車輌のキットを各種制作してきましたが、シュトルムティーガーは未だに製作したことがなかったので、今回挑戦してみました。
この車両の1/35のキットは、タミヤ、AFVクラブ、麦畑と三社からリリースされていますが、三社の中で最も新しいキットなので、麦畑のキットを選択しました。
ちなみに麦畑からは同車のキットは、連結組立可動式履帯付きと、フルインテリアのキットが出ておりますが、迷わず履帯付きのほうを選択しました。
だって、フルインテリアのキットは価格がかなりお高めだし、組立が面倒そうだしねwww
組立に関しましては、設計・監修が元ドラゴンのスタッフだそうで、そのためか精密精巧、パーツ数および工程数もかなり多目で、作っても作っても終わらないような無限ループの錯覚に陥りましたww。
それと、パーツの凸部と凹部のサイズが合っていない箇所がいくつかありまして、その度に穴のサイズの修正に翻弄されてました。
それらをクリアした後のタバコとビールは最高に美味いのですけどwww
三色迷彩は塗装参考図を頼りに塗り始めて、最終的には自分のイメージで塗りました。
自分で言うのもなんですが、模写する能力がかなり低いので………
実車の画像やプロモデラーの作例も参考にしましたが、実車よりもプロモデラーの作例の方がカッコよく見えてしまいます。
吾輩的にシュトルムティーガーという戦車は、「大戦末期の敗戦濃厚な状況で、上層部のヤケクソ感丸出しの思い付きを、技術者が悪ノリして実現しちゃったゴミ兵器」というイメージがありまして……
そうでもなきゃ、デカくて使い勝手の悪い火砲を戦車に載せるなんて阿保な発想はしないだろうなぁ~とwwww
この車両の外見的特徴としては、角ばった戦闘室と、太くて短い砲身ですね。
我輩、この砲身を見て、子供の頃にTV番組で見た「人間大砲」というスタント芸を思い出しました。
これは、大砲の砲口にスタントマンが入って、砲弾の代わりにスタントマンを撃ち出すというもので、発射されたスタントマンは宙を飛び、設置されたネットで回収されるというものです。
吾輩が子供の頃、TV番組の「衝撃的瞬間」で、人間大砲の失敗した動画が放送されてまして……
ネットを大きく飛び越えたスタントマンの体が地面に打ち付けられ、頭や足がありえない方向に曲がってお
それではばいば~い。