約10年振りに 性同一性障害を明かした状態での面接の依頼が2社有り  前ブログに記載している通り 1社は希望している仕事内容ではない条件でと言う事で辞退

 

1社は9日に13時30分からの面接

ただ 大問題  前日に面接の会社からメールが・・・

その内容が ハローワークからの紹介状(選考結果通知書)が他社と差し間違えているとの連絡・・・ メールですぐさま謝罪をしましたが・・・ 

時遅し

 

面接前に 面接が終わっちゃいました(泣)

絶対にやってはいけない イージーミスです

 

 

企業からすると 書類を取り間違えるって事は 

業務時に 得意先に違う商品や 違う金額を請求する事になる とんでもない事  顧客の信用信頼を失い 損害を与えてしまう事をするのではないかと思うのは当たり前 リスクのある人材を雇い入れたくないと思うのは当然

 

だから

私のミスは 面接以前に私と言う信用を失った出来事

だから 面接で採用される事は0に近く 限りなく不採用である事を承知

 

しかし その後の対応は絶対に行わないと行けないので 

応募を掛けたハローワークに問合せ 事の事情を説明し 面接を受ける企業は ネット登録をされているとの事で 選考結果はネット対応をして下さいと返答が来たので

企業のメールで ハローワークの回答を返信しました

 

そして 面接当日の日 

絶対に採用はされないであろう面接会場へ向かった

中小企業の小さな工場地帯 製造業なので駅から離れ住宅がない閑散とした地域

駅からも結構な距離が有った

 

そして 私は心疾患がある為 心臓の負荷が掛かり痛さが出てしまった

20分前に到着  最寄りのコンビニへお手洗いと 時間調整 

面接の企業へ5分前に着くように歩き到着

1階は工場2階は事務所 工場にあるよくある光景

 

そしてインターフォンで出たのは女性 事務所へ

そしたら 商品を袋詰め梱包作業をしていた ほぼ女性の職場だった

しかし それを見て 軽作業をされるのではと感じました

 

面接時間の定刻に 男性の経営者が現れ

挨拶後すぐに ハローワークからの紹介状(選考結果通知書)が他社と差し間違えて誤送付した事の謝罪 そしてまちがった書類を受取 何とも言えない空気感の面接が始まった

 

 

企業の案内から始まり そして 私の職歴の確認 20代~30代前半は作業系 30代後半から現在までは事務系にシフトをした理由を聞かれ 体力面と激しい作業が出来なくなった事を伝えた その流れで理由も聞かれ 持病を持ってしまった事も(これを言うと不利になるから言いたくない) フルタイムではない理由は持病でもある事も伝えた(絶対にダメな流れ・・・) 

 

その後

 

企業の面接官(経営者は)顧客との打合せとか調整が有るからフルタイムではないと業務的に支障が出るからなぁ・・・  って発言

 

面接官の欲しい人材が察知で来た

 

求人票は3日から可能って記載しているのに・・・

 

で。。。

私は その発言で 今までの面接が何故ダメだったのかが感じた

 

企業は

週3日から 

週3~4日から 

週2~5日 と言う幅広い勤務は

週5日が基本だと 

 

週3日からの表現は 基本は5日でやむを得ない事情が有る時だけ一時的に3日可能と言う事だった

 

お客さんとの打合せや手配で連続性が必要で有る事 などのニュアンスな話出てて 今まで面接を受けた過去を振り返ると 

 

あっ・・・ 

 

そこだったんだと知れた 

今まで何が原因なのかが全く見えなかったけど 昨日の面接で空気感が感じられた事を汲み取れた 面接官の読み解く洞察力が発揮できた

 

採用はあり得ない面接で ものすごく凹んだけど 今まで何が原因だろうかと 全く見えなかったのが何となく見えた面接でした

 

今後は 勤務日数で週3日とか 週4日など 幅を持たしていない日数の求人を探してみます 9月末から面接をし年齢等の条件では跳ねられている可能性は10年前に比べたら少なくなっているのではないかと感じられた 人が不足しているのでフルタイムで勤務の方を求め居ている

 

もう一つ 

 

昔みたいに 

今回も性同一性障害当事者が面接に来ても全く驚かなくなった 

面接の対応まともにはしてくれるようになったが それは配慮であるかそうではないのか 本当に公正な選考をされているかはまだ見えない

 

心が折れながら 無理無理笑顔で元気よく面接に挑みましたが

相当 メンタルに負荷がかかりました

 

すぐさま 管轄のハローワークに出向き 30分ぐらいで到着 30分で次の応募企業を検索 そして 窓口へ

 

企業へ書類選考や面接依頼の連絡を窓口担当者へお願いし

そして 全て応募OKと言う事を確認

 

その後 窓口担当者へ 今まで受けた 面接企業の採否結果の確認したら・・・

今さっき1時間前に面接を受けた企業から 不採用通知が来ている事を知った。。。

 

面接して1時間後ですよ

心遣いなく 1日空けずに すぐさま連絡

相当 印象が悪かったのでしょうね 

私にとって自業自得ですけど

 

面接以前に 採用しないと思っていたのであれば 前日のメールのやり取りで 面接依頼の取り消し判断をして欲しかった

 

採用する事のない面接を実施する時間って 企業も面接者も 時間の無駄だし

大切な業務を止めてしまっているし 

 

私自身も 時間や交通費の費用もかかってる

両者にとって マイナスにしかならないので

面接を取消判断をして欲しかった

 

私から身を引いても良かったのですが 不採用0に近いけど 諦めたくないと気持ちが有り 面接に挑みました

 

企業と私 大人的な面接対応をしましたが

それが良いとは言えるか疑問であります

ただ 今まで 何故不採用になるのかの原因の一つが何と無しに察したのは良かった

 

 

次回ハローワークからの応募も 書面上で性同一性障害を明かした状態での 書類選考にしました

 

 

 

勤務日数も大きな幅を持たせてない条件での企業をセレクトし 障害者枠1社 一般枠3社を選び 帰宅後 深夜に書類作成 1社のみ応募書類はメール対応だったので送信しました

 

書類作成時 母親からのTELも有り 出来上がったのは夜明け そのままポストに投函しました

 

今回の応募は 面接のオファーが来るのか 待ってみたいと思います