噂の「武蔵野坐令和神社」(むさしの れいわ
じん じゃ) へ行ってきました。
鳥居(とりい)から霧(きり)が吹きだすなど
不思議な神社でした。
世界的な建築家 隈 研吾(くまけんご)さんが
デザインしたんだそうです。
所在:埼玉県所沢市東所沢

 

副都心新宿から
電車を乗り継いでおよそ一時間
埼玉県にある「東所沢駅」に
到着しました。

「東所沢駅」です。

駅舎としては珍しいデザインですネ

目指す

 むさしのれいわじんじゃ

「武蔵野坐令和神社」は徒歩10分ほどです。

マンホールです。

普段、マンホールに興味はないのですが

今回は、理由があってマンホールを
探しながら歩きます。

この道のマンホールは LEDが使われていて
夜になると輝くとか?

今は昼間なので・・・

マンホールは、およそ15m置きに
設置されているようです。

ところで、 「武蔵野坐令和神社」は
「ところざわサクラタウン」の 中に
あります。

「ところざわサクラタウン」
「KADOKAWA」(本で有名な角川)が
ポップカルチャー発信の拠点として
造ったミニタウンです。

武蔵野坐令和神社は、生まれて間もない
神社なんです。

令和2年に創建されました。

神社に隣接する公園が見えてきました。

「武蔵野樹林パーク」です。

公園の中の一直線の道をたどると神社です。

私は、かってに「参道」と呼んでいます(笑)

神社が見えてきました。

入口は二か所あります。

公園を出て直ぐの入口です。

奥に見えるのが神社の屋根なんです。

今回は、ここから入らず、
この先の「鳥居」から入ります。

境内にある

「魔神像」(左)、「武神像」(右)です。

高さは2.5mもあります(台座を含む)

↓お急ぎの方はスルーしてください(笑)

「大魔神」は1966年に大映(現・KADOKAWA)
の京都撮影所が 世に送り出した特撮時代劇
シリーズ三部作のキャラクターだそうです。

設置期間:2021年8月~未定


魔神像


武神像

神社の境内に入ります。

金属製の鳥居です。

 

今、鳥居から霧(きり)が吹きだしています。

夜は、LEDが光って、 綺麗だそうです。

奥に見えるのは本殿に隣接する
「社務所」です。

御祭神は

       あまてらす おおみかみ

主祭神:天 照 大 御 神

       すきのをの みこと

相殿神:素 戔 鳴 命

社務所の壁に吊るされた 「絵馬」や「おみくじ」です。

ところで

当神社の神の使は
「ニホンオオカミ」です。

「狛犬」ではありません

古くから、オオカミ信仰は旧武蔵国全域に
広がっているそうです。

その役割は、神を警護し、道に迷う人々を
導くことにあるそうです。

手前が社務所で奥が神殿になっています。

いろいろな「おみくじ」があります。

開運おみくじ、こどもおみくじ、
万葉集恋おみくじ・・・

「手水舎」(てみずや)に向かいます。

「手水舎」(てみずや)です。

ビックリするくらい、大きいです(笑)

「手水舎」の水は流れ、

小川となって流れていきます。

本殿です。

女性が参拝されています。

残念なのは、正面がガラス戸になっていて
光を反射して中がみえません。

やむを得ず、ネットから拝借しました(笑

社務所の中へ入ってみます。

色々なお守りがあります。

厄除守、縁結び守、安産守、
学業守、合格守、身体健康守
交通安全守・・・

御朱印帳も受付けています。

色々な絵馬もあります。

絵馬、干支絵馬、狛犬絵馬、
じゅんれいちゃん絵馬(縁結び・みちびき)

・・・

社務所と本殿の間がガラスになっています。

そこから中をうかがうことができました。

本殿の様子です。

左下に当神社の神の使・・・
ニホンオオカミが少し見えます。

狛犬(ニホンオオカミ)です。

↓お急ぎの方はスルーしてください(笑)

土屋仁応氏作です。
東京藝大彫刻科卒業、
実在の動物やユニコーン、麒麟などの幻獣を
モチーフとし 寓話から生まれ出たような
柔和な質感と、 静謐な存在感の木彫が
特徴だそうです。

天井に描かれている「鳳凰」です。

↓お急ぎの方はスルーしてください(笑)

天野 喜孝作です。
画家、キャラクターデザイナー、イラストレーター、本の装丁家。
舞台美術や衣装デザインも手がける。
繊細で妖艶・幻想的な絵柄は、
世界中で人気を博しているそうです。

天井の「鳳凰」をパチリ。

これは、無理な体勢からの撮影です。

参拝も済んだので
境内を見渡して帰ります(笑)

入る時に潜(くぐ)った鳥居を
境内の中からパチリ!

霧が噴出しています。

鳥居の向うに見えるのは
今、話題の
「角川武蔵野ミュージアム」です。

図書館・美術館・博物館が融合した
文化複合施設です。

神木でしょうか?

この鳥居を潜って帰ります(笑)

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「いつか、どこかで聴いたような・・・」

 ★ ジ ャ ズ ★

 「バラ色の人生」 Galliano and Marsalis

歌謡曲  

「知床旅情」 加藤登紀子

♪ ポップス 

   「ライオンは寝ている」 トーケンズ

映画音楽 

「ムーン・リバー」 オードリー・ヘップバーン