「外出自粛」バージョンです
過去のブログから都会にある渓谷(けいこく)の雰囲気が味わえる公園・庭園をいくつかピックアップ・・エア散歩してみました。

 

 <お気に入りシーン>
 

 

スマホ03

 

東京メトロ南北線「王子駅」で下車。

商店街、住宅街の中を11分ほどを歩いて公園に到着。
正面入口ではなく、滝が近い「裏口」から入ります。

 

轟音(ごうおん)、そして水しぶきを上げて滝が流れ落ちています。

 

滝を流れ落ちた水は池に向かって流れてゆきます。

 

木々が空を覆(おお)い、昼間でも、辺り(あたり)はうす暗いです。

 

ここは、江戸時代、王子村の名主さんのお屋敷だったそうです。

 

 

流れは、「正門」近くの池に到着しました。池の周りはお日様がいっぱいです。

 

東京都北区にある「名主の滝公園」でした。

 

次の庭園に向かいます。

 

JR中央線「武蔵小金井駅」から大通りを15分ほど歩いて庭園に到着

 

正門を入って奥へと進みます。

 

 

この庭園は、高さ15m(4階建てのビルの高さ)の崖(がけ)に造られています。

 

滄浪泉33

これから、この崖を降りてゆきます。

坂道が設けられていますが、急で、チョッピリ怖いです(笑)

崖下にある池が見えます。

 

この崖(がけ)は、歴史あるガケなんです(笑)
「古代多摩川」が、大昔、ここを流れていた時代に台地を削(けず)り取って作りあげたものなんです。
ちなみに、令和の今、多摩川は、ここから直線距離で、およそ5キロメートルも離れたところを流れています。

 

崖下に向かって降りてゆきます。

 

崖下に広がる池に到着しました。
水が澄んでいるので、木々が水面(みなも)に映り込み、神秘的です。

 

崖の下から湧きでる水が流れ込んでできた池です。

 

湧き水は「東京名湧水」に指定されています。

 

東京都小金井市にある「滄浪泉園」でした。

 

次の庭園に向かいます。

 

東急大井町線 「等々力駅」から大通りを5分ほど歩いて公園に到着

 

大通りから10m(3階建てのビルの高さ)ほど下(くだ)ります。

 

多摩川の支流である谷沢川が流れています。

水量は少ないです。

 

この渓谷は、大昔、谷沢川が武蔵野台地を削り取って造ったそうです。

(異説もあるようです)

 

渓谷には、今から1500年ほど前に造られた横穴墓が6基ほどあるそうです。

 

湧水で道が濡(ぬ)れています。

等々力渓谷には約30か所以上の湧水があるそうです。

 

東京23区内の住宅街の中にある「本物の」渓谷でした。

 

東京都世田谷区にある「等々力渓谷公園」でした。

 

 

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  繰り返される「日常」・・・
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    感じたくなることありませんか
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