「外出自粛」バージョンです
過去のブログから都会にある渓谷(けいこく)の雰囲気が味わえる公園・庭園をいくつかピックアップ・・エア散歩してみました。
東京メトロ南北線「王子駅」で下車。
商店街、住宅街の中を11分ほどを歩いて公園に到着。
正面入口ではなく、滝が近い「裏口」から入ります。
轟音(ごうおん)、そして水しぶきを上げて滝が流れ落ちています。
滝を流れ落ちた水は池に向かって流れてゆきます。
木々が空を覆(おお)い、昼間でも、辺り(あたり)はうす暗いです。
ここは、江戸時代、王子村の名主さんのお屋敷だったそうです。
流れは、「正門」近くの池に到着しました。池の周りはお日様がいっぱいです。
東京都北区にある「名主の滝公園」でした。
次の庭園に向かいます。
JR中央線「武蔵小金井駅」から大通りを15分ほど歩いて庭園に到着
正門を入って奥へと進みます。
この庭園は、高さ15m(4階建てのビルの高さ)の崖(がけ)に造られています。
これから、この崖を降りてゆきます。
坂道が設けられていますが、急で、チョッピリ怖いです(笑)
崖下にある池が見えます。
この崖(がけ)は、歴史あるガケなんです(笑)
「古代多摩川」が、大昔、ここを流れていた時代に台地を削(けず)り取って作りあげたものなんです。
ちなみに、令和の今、多摩川は、ここから直線距離で、およそ5キロメートルも離れたところを流れています。
崖下に向かって降りてゆきます。
崖下に広がる池に到着しました。
水が澄んでいるので、木々が水面(みなも)に映り込み、神秘的です。
崖の下から湧きでる水が流れ込んでできた池です。
湧き水は「東京名湧水」に指定されています。
東京都小金井市にある「滄浪泉園」でした。
次の庭園に向かいます。
東急大井町線 「等々力駅」から大通りを5分ほど歩いて公園に到着
大通りから10m(3階建てのビルの高さ)ほど下(くだ)ります。
多摩川の支流である谷沢川が流れています。
水量は少ないです。
この渓谷は、大昔、谷沢川が武蔵野台地を削り取って造ったそうです。
(異説もあるようです)
渓谷には、今から1500年ほど前に造られた横穴墓が6基ほどあるそうです。
湧水で道が濡(ぬ)れています。
等々力渓谷には約30か所以上の湧水があるそうです。
東京23区内の住宅街の中にある「本物の」渓谷でした。
東京都世田谷区にある「等々力渓谷公園」でした。
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繰り返される「日常」・・・
ふと、自然の息吹(いぶき)を
感じたくなることありませんか
遠くて近い・・・
名園・公園の散策ブログです