歩こう 心のふるさと目指して 馬渡島(佐賀県唐津市) | 自由気ままな放課後

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歩こう 心のふるさと目指して VR旅

 

 

 

 

やって来ました!

 

これに乗って ゆうしょうまる(郵正丸)船.。oO

 

 

 

 

ここは佐賀県唐津市 歴史と野鳥の島 馬渡島 (まだらしま)

 

中央のとんがりが、番所ノ辻(237.9m) ココを目指します!

 

 

 

 

 

 

玄界灘に浮かぶ 周囲 14km  約280人(令和2年)が住む小さな島です。

江戸時代には唐津藩の馬の放牧場があり、

島の海岸部では仏教が、内奥部ではカトリック信仰が生きているなど

歴史とロマンに満ちた島

 

 

 

 

 

 

南方の一角に名馬ノ鼻と称する長いつき出た岬が

昔、牝馬と牡馬が、支那大陸(中国)から泳ぎついたところで、

いつとはなしに島の名を馬渡と呼ぶようになり、

日本に初めて馬がやってきた島と言われており、

 

馬が渡ってきた島=馬渡島 とゆうのが島の名の由来だとか。

 

 

覚えときや   今度の期末テストに出すからね.....鉛筆

 

 

 

 

馬渡島の玄関 馬渡港

 

 

 

 

 

 

 

 

離島 特有の狭く急な坂道アセアセ

 

 

 

 

馬渡島は野鳥の宝庫でもあるんです。

ツグミなどの小さな冬鳥の大群が島伝いに大陸に渡る際の休息地であり、

この小鳥たちを狙うハヤブサ、ミサゴ、ハイタカなどの猛禽類と呼ばれる鳥がいっぱい

 

 

 

 

野鳥好きには堪らん島かも

 

 

 

 

馬渡島に来たら ここにも寄らんとね

江戸時代の禁教時代、長崎県平戸方面に潜伏していたキリスト教徒が

馬渡島に住み着き、現在に至っているとか。


木造建築のこの教会は、

昭和初期の数少ないイタリア様式の建造物で、貴重な建物だそーですよ。

(明治時代に長崎県平戸に建てられた聖堂を馬渡島に移築したものなんだとか)

 

 

 

 

 

やって来ました! 今日の目的地

 

 

 

番所の辻展望所 (237.9m)

 

 

 

馬渡島で二番目に高い山  大山 (220m)

断崖絶壁!

 

 

 

 

 

釣りキチ三平さん達にも人気のある島でもあります。

 

 

番所の辻展望所から玄界灘に沈む夕陽が見たかったけど・・・

船の時間が迫まっちょります。

 

 

 

 

馬渡島 夏は海水浴 春秋冬は野山を散策出来る自然豊かな

この小さな島で生まれ育ち、

今は帰る事も無くなってしまっても、目を閉じれば、

あの頃の記憶が、鮮やかに蘇る 故郷(ふるさと)への想い

 

少しは感じてもらえましたですろうか

 

 

 

 

 

 

 

 

歩こう 心のふるさと目指して

 

まだまだ、続きます!