昭和10(1935)年3月8日午前6時過ぎ、ハチはその幸うすい一生を終えました。享年13歳でした。
ハチ公は、普段行かなかった駅の反対側、それも駅から離れた稲荷橋付近、滝沢酒店北側路地入り口でひっそりと死んでいたそうです。 ハチ公は死ぬ前に、懐かしい思い出のある町の人たちに、いちいちお別れの挨拶をすませて旅立ちました。 原因はフィラリア病がハチの心臓まで侵したせいです。(詳細

【関連映画】

1位: HACHI 約束の犬(字幕版)
この映画は、忠実な心を持つ秋田犬のハチ公の実話を元にした感動のストーリーです。主人公のハチ公は、毎日駅まで主人を見送り、帰りにまた駅まで主人を迎えに行くという習慣を持っていました。しかし、ある日主人が急死してしまい、それでもハチ公は忘れずに毎日駅に来ては主人を待ち続けました。周囲の人々も感動し、ハチ公の忠誠心を称えるようになりました。この映画は、忠実な愛と友情の尊さを描いた感動作です。

2位: 映画『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
愛らしいゴールデン・レトリバーのマーリーが繰り広げる笑いと感動の物語。物語は、子犬の時からおバカでイタズラ好きなマーリーが、一家の一員として暮らすことになるところから始まります。彼は家族にとっては大切な存在であり、幸せな日々を過ごしていました。しかし、マーリーにはしっかり者の飼い主であり、幼なじみの少年エイデンがいました。エイデンはいつもマーリーと一緒に過ごし、彼との絆は非常に強いものでした。しかし、ある日エイデンは病気にかかってしまい、家族は絶望感に包まれます。そんな時、マーリーは自分なりの方法で彼を支えようと奮闘します。

マーリーはおバカでも、誠実で優しい心を持っていることが徐々に明らかになっていきます。彼はエイデンや家族に元気を与え、難しい状況でも前向きに生きる方法を教えてくれます。そして、家族はマーリーの影響を受けて成長し、困難を乗り越える力を身につけていきます。物語は感動的な結末を迎えますが、マーリーのおバカな一面と優しさが観客の心を打つこと間違いなしです。彼が教えてくれることは、人間の愛情や絆の尊さ、そして困難を乗り越えるための強さを優しく伝えてくれます。

『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』は、笑いと感動が詰まった素晴らしい作品です。家族や友情の大切さを改めて気付かせてくれる映画。きっとあなたの心にも温かな風が吹くこと間違いなしです。

 

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(吹替版)

 

 

【おススメ動画】

『どうして日本人は、こんなにも馬鹿になったんだろう?』  

”ノモンハン、書いたら死んじゃうよ”

 

司馬遼太郎

 


 

【2024年おススメ書籍】

エレクトロニック・ハラスメント

高度な科学技術使用によるエレクトロニック・ハラスメントを受けていると主張する被害者は「標的にされた個人」と呼ばれる。被害者は、正常な心理状態で普通の生活を送っている一般市民である。精神と身体に悪影響を及ぼす様々な被害を受けていると述べる。科学技術の開発のために人間のあらゆる機能を操作しているとの主張を立証しようと、ニュース記事、軍事雑誌、機密解除された国家安全保障文書を引用する。 

 

 

 

21世紀は「脳と心」の時代だ。国家安全保障の秘密のベールの陰で急激に発展してきた「脳と心」の超科学技術は、今や異常な力を持ち、人間を永久奴隷にするのか、あるいは、人間を高い潜在能力に向けて解き放つのか、究極の選択を迫られている。最先端技術は人間の意識にとてつもない影響を及ぼす一方、明るい希望や想像もつかないほどの偉大な可能性も秘めている。計り知れない脅威と可能性が、人間の核――魂が宿る心の中枢に同居しているのである。