☆母から娘へ~生体人移植~病歴22~☆ | MY LIFE~私の人生を私らしく~

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1999年11月18日に母親からの提供により、ABO不適合の生体腎移植を受けました。
日々の出来事、過去のコト、現在のコトなど書いて行きたいと思っています。
よろしくお願いします。

1999年11月17日。
夕方、主治医氏から呼び止められ
無事に抗体が下がったこと、移植ができることを伝えられる。

よかった。
でも、手術怖いなぁと思った記憶があります。

いよいよ。
1999年11月18日。
朝から落ち着かない。トイレに行ったり、意味もなくうろちょろしていた気がします。

午前8時半。
母とともにいざ手術室へ。

手術室では、血圧計、心電図などがつけられる。
もう、こうなったらまな板の上の鯉状態。
なるようになる!って感じ。

麻酔をかけられ夢の中へ。。。
夢なんか見なかった、、、と思うけど。

手術の順番は
私の脾臓を摘出、その間、母の腎臓を摘出、そして、私の体に移植すると言う。

母は、腎臓をきれいにとるために肋骨を削ります。
健康な人が何もない体にメスを入れるなんてすごいことだなと思います。

私が目を覚ましたのは、ICUでした。
傷も痛かったけど、腎臓を移植した左側の足を固定されていたのがすごくイヤでした。

なんとか動かないかなと頑張ってみたり、無理なのに看護師さんに外してと頼んでみたり、、、してました。

家族、父。姉。妹が面会にきたらしいですが、全く知らず。。。
意識はあったらしいですが、うなっていたらしいです。

今は、脾臓を摘出しなくても良いらしいと聞き、医学の進歩ってすごいなぁと思ってしまいます。
ips細胞?だっけ?も期待できますしね。

話しはそれてしまいましたが、
なんとか無事に移植手術が終了。

傷の痛みとの戦いが始まります。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


Kirara



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