前世からのメッセージ   File  No.3-③最終章
『人生の意味・忍びから慈しみへ 今歩むべき道への教え』

号泣し大粒の涙が溢れ続けるMさん...
忍びとして生きてきた前世の人生にこれから大きな変化の流れが訪れます

庵


『 忍びの里を一人離れ、亡くなったその人の供養の為に、出家し尼僧になることを決断し、自らの一生をその方の供養に捧げます...』
『 その方の所から近い大きな寺に身を寄せました。』
『 忍びを辞めたことは掟で許されない事...西には行けない... 』
『 西に行けば殺されてしまう...』
Mさんは、不安そうな感じで話し続けます。
『 着の身着のままの姿でお寺に入れてもらいました。大きな感じのお寺...でもお坊さんはあまりたくさんいません!』
『 お寺に入り最初に対応してくれた男性の僧侶は何も聞かずにお寺に入れてくれました。』
『 私は、「タカトラ?」という人の供養をしたいと伝えるのです。』
『 僧侶は、「あなたは女だからここに居続ける事はできない」とおっしゃいました』
『 尼寺へ連れて行ってもらいました。』
『 小さなお寺というより庵...のような感じで...小さな庭...小さな茅葺きの建物 』
『 毎日、掃除や庭の手入れ...観音様...ろうそく...読経をあげて過ごしています 』
『 そのうちに世の中も平和になって...世の中が変わり始めた... 』
『 この庵には三人の尼僧がいました...私が来た時にいた方はもう亡くなりました』
『 今は自分が一番上の立場になり、あと二人の尼僧と暮らしています。』
『 冬になると雪がとても積もります...雪が降ると思い出して悲しくなる...』

雪

Mさんは、また大粒の涙を流しむせび泣きながらおっしゃいました。

『 雪の降る時期に私の想う人は亡くなった...

そして...Mさんは、少しの間 話を閉ざします...

『 長い年月が経ち、世の中も変わり、これで良かったんだと思うようになりました。...平和な時代...』

『 ただ、この場所には人はあまり来ない...』

Mさんの意識に変化が訪れ始めたところで、もう少し先に起こるその人生での大きく大切な出来事のその場面に催眠深化を促します。

『 とても広い野原にいます...荒れ果てた草原...茶色...昼間...一人でいる...』

『 そこの土地を眺めている...ここは来た事無い場所...』

『 もう争いは無くなるんだ...』

『 ここから何かが新しく始まる感じがする...』
『 ここには人はほとんどいなかったが...これからこの場所に大勢の人が来るんだろうという気持ちでこの場所に立っています。』

そこで、Mさんの意識を更にもう少し先に時間に催眠深化誘導していきます。

『 ここは、さっき立っていた場所...同じ場所とは思えない大きな町に進化している...沢山の家屋敷が立ち並んで...人も大勢いる...大きなお城がある...』

『 この場所は、東の方角にあります...これから都として長く栄えていくのです

『 できれば、私の好きだったあのお方が、このお城に住んでこの都を収めて欲しかった...でもそれは叶わない...叶わぬ想い...

落ち着きを取り戻し始めたMさん...その意識は、いよいよその人生の終焉の時を迎えます
『 うぅ...身体が動かない...横になっています...身体が重い...』
周りに人は...誰かいませんか?
『 布団に寝ている...誰もいない...一人でいる...』
『 苦しくは無い...ホッとしたような感じ...』 『 もうすぐ死を迎える... 』

人生の最期を迎えるその想いはいかがでしょうか?心残りは?

『 長かったような短かったような人生でした。やるべき事、心残りは自分の大切な人に全て伝われば良かった...好きだったからこそ...』 

人生の最期にあたり、もし新たな人生を送るとすればどんな人生にしたいと思いますか?

『 普通の暮らしがしたかった...もう少し家族との関わりが持てる人生...』
『 里には、父母はいない...誰が親なのかもわからないようにされていた...』

『 でもあのお方は違った...私を大切にしてくれた... 』
『 新たな人生では愛のある人生を送りたい... 』
『 人を愛し...人に尽くし...後悔の無い...人生を過ごしたい...』

その人生でやり残した事はありませんか?

『 やり残した事などありません...後悔なく人生を終えるのです。』
『 人生最後まであの方のご供養もできた...』
『 あぁ...五人の人が周りにいる...私の最期を看取っている...悲しんでいる様子はない...』

そしてMさんの前世の意識は...この世の終焉...死を迎えます...

『 亡くなった自分の亡骸を上から見ています...上に上に引き上げ導かれるかのように進んでいく...光が差してまぶしい...明るい...重力をあまり感じない...』

『 エネルギーボール...オーブの玉...暖かい感じ...このまぶしい光はもしかして...魂...魂なのかもしれない...触れると暖かい...

光




Mさんは穏やかにそうおっしゃったのでした...

その後Mさんは、インナーマスターとの対話を充分に行い、5年後の未来のお姿を確認し約3時間に渡るロングセッションを終えました。
内容につきましては公開できませんが、催眠セッション終了後、Mさんから今回の体験と最近自分に起きている出来事が不思議と合致し、『これからの人生の歩み方に本当の気づきをいただけました』と大変お喜びになっておりました。

今回、前世療法退行催眠セッションにおいて、Mさんが捉えた意識はとても神秘的で、まるで映画のようなストーリーでした。
他の方には浮世離れしているように思えるのかもしれませんが、Mさん自身にとっては、今直面している現実の世界(今世)での問題点や生き方全てに対し、意味のある気づきを与えてくれたのではないかと思います

セッションを終えたMさんはお話の中で、前世の記憶やインナーマスターからのメッセージの内容と今現実に起こっている出来事との関連性やその意味について驚愕の真実を私に詳しくお話ししてくださいました

今回、ブログへの掲載と公開を快くご承諾いただいたMさんに心より感謝いたします。
前世からのメッセージ   File  No.3-③
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《最終章 》 END



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