こんにちは

私が希望を託していた新しい治療

結論から言うと…

治療不可

でした

どんな治療をしようとしていたのかと言うと…

動脈寒栓術

と言う治療。

一ヶ月ほど前に『夢の扉』と言う番組で取り上げられた病院

ゲートタワーIGTクリニック

と言う病院で血管にカテーテルを入れ癌細胞まで到達させそこで栄養を取ろうとする血管を作らせないようにするいわば『兵量攻め』のような治療なんだそうです

栄養を摂ることができなくなった癌細胞はみるみる小さくなっていく…

手術も放射線もできない私にはまさに『夢の扉』でした

希望を託し向かった大阪

治療を受けれなかったらどうしようという不安いっぱいで滅多に緊張しない私が珍しく緊張

せっかく美味しいランチを食べてても食が進まない味がしない

結局、半分も食べることができず約束の時間となり病院に向かいました

待ってる間も半端ない緊張感。

ドキドキが止まりません




名前を呼ばれ先生とご対面

先生「画像はもらってきてない?」

私「もらってません。」

CT画像がないと判断できないのでその場でCTを撮ることになりました。

(主治医の先生紹介状しかくれませんでした。私が画像もくださいと言えば良かったのですが…)

そこからが長かった

3時間位待たされて帰りの飛行機の時間も気になる中、不安と緊張で心臓のドキドキが半端ない

やっと名前を呼ばれ診察室に入ると…

先生「ん…原発どれでしょう?あります?見た限りではあまりわからないんですけど…。」

先生は原発の位置を知らないからどこが原発なのかがわからない様子。

見ると確かに前に見たCT画像では塊で見えてたものが筋症に細くなってる

私「ここです。」

と説明しやっとわかったようでした。




私の場合、肺全体に広がっている播種があり播種はカテーテル治療の対象にならないということ。

ガンの場所が骨から遠い隅~っこにあるのでその位置までカテーテルが入らないということ。

カテーテル治療はある程度の大きさがないとしてもあまり効果が得られないこと。

今撮ったCTでは原発自体は大きくなく塊にはなってないので以前より小さくなってるのであれば今の薬が効いてるのだろう。

ということで私の今の現状では治療不可。

「せっかく来てもらって申し訳ないけど力になれない。また違う場所に転移したりした時にはその時は力になれるかもしれません。」

と言われました

そして…

「来られるのは大変でしょうからメールでも治療受けれるか判断することはできますよ。1万位かかってしまいますけど…。」

と万が一、他臓器に転移した場合のお言葉も頂きました




『私の今の現状は播種があるのでおそらく播種をカテーテルで治療することは難しいだろう…』とは覚悟していました

それでも『せめて原発だけでも小さくなればガンの進行を少しでも抑えられるかもしれない…。』と希望を託した治療

メールで事前相談できることは知っていたのですが、

どんな病院なのか

どんな先生なのか

この目で確かめたく向かったのです



結果、新しい治療を受けることはできませんでしたが遠くから足を運んで良かったです

原発も今は説明しなければわからない程わかりにくくなってたし次何かあった時に繋げることもできました

でも、諦めませんよ

他にもできる治療がないか探し続けます

動脈寒栓術治療

治療できる方には効果があるかもしれません

保険も適用されて費用は3万位(だったかな?)、入院期間は2泊3日と短期でいいそうです。

詳しく知りたい方はここをクリック

興味のある方は是非チャレンジしてみてくださいね



この記事を読んでくださってる方がこの治療に限らず色んな治療にチャレンジし、良い方向に向かってくれますように…

願いよ届け~



それでは今日も
ポジティブシンキング
で頑張りましょう



今日も読んでくれた皆様に
素敵な一日が訪れますように

お手数ですが画像をクリック
して頂けると嬉しいです
↓

クリックしてくれてございます
とっても励みになっています