子宮筋腫 手術前日
2013年3月、初めての麻酔と手術に緊張する私をよそに旦那様は「大丈夫やがぁ~」とお気楽モード。
手術というのは、前日から入院し手術に向けて色んな準備をしていくようです。
入院の説明に始まり、薬の説明、手術前夜からの水分摂取禁止、手術当日飲食禁止…って、飲食禁止ーーーーー
手術するって苦労がつきものなんですね
病院入りした日の昼食はとても美味しそうな食事が出され、クラムチャウダーを少し食べただけでもう、喉を通りません。
旦那様が「もう、食べんと?」
私を気遣ってくれるなんて優しい旦那様
旦那「食べんなら食べていい?」
私 「………。」
えーーーーーー∑(゚Д゚)ノ
私を気遣ってた訳ではないんかい
どこまでもお気楽モードな旦那様です。
子宮筋腫 手術当日
手術中と手術後の点滴針のルート確保の為、朝から太い針を腕に…。
私は普通の採血でさえ中々取れずに何度も失敗し倒れたことがあります。
「たぶん、細い針じゃないと入らないと思います。」予め看護師さんに伝えたのですが、訴えも虚しく「一回してダメだったら細い針に変えましょうかね~。」とあっけなく刺されたのでした。
が、案の定、確保できない。
やっと細い針に変えてくれたものの、できない。看護師さんが3人変わり、腕を変え、やっと成功したのは5回目でした。
旦那様と2人の子供たちも一緒に来てくれて3人は部屋で待つことに。
ドラマの見過ぎか、手術って手術室の前で家族が心配そうに待つものだと思ってました。実際は違うのですね
手術は無事終わったのですが、今日1日は体を動かしたらダメ。食事もしちゃダメ。
器官挿官してたから声が出ない。
咳は出るし、痰は絡むけど切れないから呼吸困難寸前。
この日が一番きつかった
今回の入院、手術で家族にはどんなに心配かけただろうと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。
翌日、「手術中、何してた?何もすることなくて暇やったやろ?心配させてごめんね。」と伝えると。
「大丈夫よ。『桐島、部活やめるってよ』見ながら待ってたから でも、3人でゲラゲラ笑いながら見てたから廊下にも響いてうるさかったはず(笑)えらい賑やかな病室やと思われたかもねー。」だって
そうですねー
まさか、奥様が手術中の病室だとは誰も思わないでしょうねー(-_-;)
こんなにお気楽モードな家族なら先行き安泰なのかもね