去年の秋頃からデザイナーとして
一大プロジェクトに関わり…
良い報告ができるように
お金も時間も経験も…
自分が持てるもの
全てを掛けてきました。
結果として
いろんな因果が重なって、年末に
"プロジェクト延期"
の知らせを受けた頃
ふと我に帰ると
KINGLILYに期待してくれる方
KINGLILYを応援してくれる方
ブログやFacebookページの更新は
ほぼ4ヶ月ストップした状態で…
一番喜んで欲しかった
一番笑顔にしたかった
一番背中を押したかった
女子アスリート達
夢のために体を鍛える
かつての自分の立場の選手達
戦い終えてそれでもやっぱり
体型に合う服は
なかなか見つけられない
元女子アスリート達
そして私の挑戦を
ただいつもどんな時も
応援して下さる方々
たくさんの人達に
何て言っていいか分からなかった。
正直…
めっちゃ落ち込みました。
この数ヶ月で得たものは
何やったんやろう、って。
そんな気持ちのままで
だけど止まることだけはできなくて
天皇杯の応援にいきました。
そこで会った
今まだ現役の先輩、同期
かわいい後輩たち
お世話になった監督、コーチ陣
他所属で頑張ってた仲間達や
かつての戦友
かつての職場の上司
誰に会っても
"頑張れ"って"待ってる"って
そう言ってもらえて
可愛がってもらってた先輩方にも
いつでも遊びに来いよ！って…
そして何よりも戦う選手達を見て
熱い気持ちになりました。
何かを目指すって
何かを成し遂げるって
簡単じゃない。
勝った笑顔や涙のすぐそばに
負けた涙も存在していて
だけど掛けてきた時間は同じ…
何があっても簡単に
捨てられる想いじゃないから
自分が望む未来やから
また挑戦していく…
去年一年を改めて振り返ると
渦中にいて気付かなかったけど
本当に成長した一年やった。
デザイナーとして
仕事をしたことは確かで
アパレルの世界に関わる
様々な会社の
"社長"と呼ばれる人達と
共に仕事をしてきて
それはもう国境すら超えて…
私が伝えられることは
"情熱"だけやった。
だけどその"情熱"は
一つの会社を束ねる
"社長"と呼ばれる人達に
確かに認められてきた
お前は俺がなんとかしてやる
お前だから助けてやる
「お前のためなら」
たった何ヶ月かの間に
何度その言葉を聞いたやろう。
自分の情熱と行動は
確かに人の心を動かせた。
それだけが
自分の価値を感じられる
手応えとして残った事実…
字数制限かかったので
続きます…(°_°)