個人懇談/ひかる年長 | 毎日がキラピカ

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育児育児で自分の時間は激減。それでも「自分が一番大事」という姿勢は崩さず、趣味の吹奏楽だけは意地で続ける。そんな私が気まぐれな頻度で書きます。

以前、あきらの個人懇談については書きましたが、ひかるの個人懇談について書いていませんでした。

別に誰も待っていなかったとは思いますが書いてみます。


小学校では個人懇談の日程を1週間で組んでいて、持ち時間はお一人様30分という配分になっています。しかも私のあとは1枠あいていたため、実質、の持ち時間は1時間となっていました。


幼稚園では、個人懇談を2日間で終わらせてしまう日程になっており、小学校と変わらぬ人数(小学校は希望者のみで20名程度.。幼稚園はクラスの園児全22名)を2日間で終わらせるため、持ち時間はお一人様10分というケツカッチンに次ぐケツカッチンなプログラムとなっていました。


さて。

あきらの幼稚園時代にくらべると、はるかに心配事が少ない(と私は思っている)ひかるくん。

あきらのぱんだ組時代と同じ先生なので、先生の中でも、あきらとひかるの全く違う部分に驚かれ、逆に、あきらと似ている部分も見つけて下さったりしていました。


ひかるについて先生がおっしゃるには、ひかるくんは一人での遊びが好きです。ということでした。

一人で遊ぶということは友だちとのトラブルさえ起こらないということで、このまま小学校に上がるには、「揉まれ足りません」ということでした。

んー。

決して友だちと遊べない子ではないと思うのですが、一人が好きですか。そうですか。

(「さようなら」の後、しばらく園庭で遊んだりする時は友だちと遊んでいますし、普通に「皆で体操」などは友だちと楽しそうに話をしながら取り組んでいる姿は見ました。でも保育中の「好きな事をして良い」という時間には、一人で遊ぶ事が好きなようです。)


友だちとの遊びの中で、ルールが身に付いたり、自分の気持ちを出すことを覚えたり、トラブルも体験したり、悪かった時は「ごめんね」と言える事を覚えたり、嫌な事があったら「やめてほしい」と言える事を覚えたり、友だちが嫌がる事はしないということを覚えたり…何より、「友だちと一緒に遊ぶのは楽しい!」という思いなど、色々と大切な事が、友だちとの遊びの中で身について行くと思います。

それがいつまでも一人で遊んでいると身に付かないわけで、これは少し気になります。


ちなみに一人で遊んで何をしているかというと、「折り紙」が多いそうです。


先生いわく「ひかるくんは、折り紙には絶対的な自信を持っているようです」とのこと。


先生の仰る通りです。

ひかるはかなりの折り紙好きです。(工作も好きです)

毎日何かを折っています。

しかも最近、ちょっと凝った物も折れるようになってきましたし、自分でアレンジして新しい物を折る事もあります。

たとえば、鶴を途中まで折ったものを少し変形させて「タガメ」とか言ってみたり。

ひかるめ、なかなかやるな…と思う事もあります。


そんなわけで折り紙に絶対的自信を持っているひかるは、ある日、幼稚園で、先生の説明を聞かず皆よりもさきさき折って行き、「さきさき折りません」と先生から注意されたこともあるそうです。ちょっと笑えます。



あきらとひかるの大きく違う部分は、「着替えや準備が早い(当社あきら比)」ことだそうです。

あきらとひかるの似ている部分は、「いろんな事を知っていること」と、確か「器用だ」ということも仰っていたと思います。いや、違ったかな。でも二人とも手先は器用です。


先生としては、兄弟2人ともを担任することになるとは思っておられなかったとのことで、「あの小さかったひかるくんが…あのシャツを吸っていたひかるくんが…」という思いですと仰っていました。

ちなみにあのシャツは、いまでも吸っていますが。


そのうちあのシャツ(だったモノ)の写真でも載せることにします。

エライことになっていますから。



というわけで、ひかるの個人懇談でした。