「おもしろい」と評される人 | 毎日がキラピカ

毎日がキラピカ

育児育児で自分の時間は激減。それでも「自分が一番大事」という姿勢は崩さず、趣味の吹奏楽だけは意地で続ける。そんな私が気まぐれな頻度で書きます。

ひかるが幼稚園に入園し、私が幼稚園の役員になり、早2か月が過ぎました。


役員かぁ…。


最初は「何がわからないのか、それさえわからない」という本当にわけがわからない状態から始まりましたが、忙しかったり問題が尽きなかったりの役員生活ではあるものの、それでも楽しくすごさせてもらっています。

それもこれも、役員のメンバーの皆さんの個性というか人柄というか、とにかくそういう部分に非常に助けられています。

役員をすることで、年齢に関係なく、新たなママ友達がたくさんできたことが嬉しいです。

この歳になって友達が増えるって…楽しいですね本当に。



さて、結構真面目に書きだしたわけですが、内容はここからグンと変わって来ますよ。←予告



私は、これまでの人生の中で出来た友達から、よく、「おもしろい」と言われてきました。

そして、この歳になって増えた新しい友達の皆さんからも、「おもしろい」と言われます。


「おもしろい」


とは、なんぞや?



調子乗りの私にとって、「おもしろい」は褒め言葉です。

ええ。

嬉しいです。

そりゃ、「美人だ」とか言われてみたい気持ちはありますが、まぁ、無いものをねだっても仕方がないので諦めるとして、じゃあ私にとっての褒め言葉とは…と考えると、実は「おもしろい」と言われるのは結構嬉しいことなのです。



でも、実は、「おもしろい」と評されて喜ぶ自分が居るのと同時に、


「みんなが思っているほどには、

みんながそう言ってくれるほどには、

私はおもしろい人間じゃない。」

と思う自分も、実はいるのです。←暗い


「とても明るくて、いつも面白いことを言ってて…」


そう思われている人間ほど、実は無趣味で、話題も全然豊富じゃなくて、話し方がうまいわけではなくて自分のことをネタにして喋っているだけで、人の話を聞くのは苦手で、集団より1人が好きで、家の中が大好きで、家ではずーっと本や漫画を読んだりパソコンに向かっていたりゴロゴロしたりぼーっとしたり…と、さして面白味もない過ごし方をしていたりして、でも自分はその時間が一番好きだという暗い人間だ。

と思う自分が、実はいるのです。←暗い



だから、「おもしろい人だね」と言われるたびに、「実は私はみんなが思うほどには面白くもなんともない人間で、逆に結構暗いと思う」と、真剣に考えたりするのですが、

周りから見たら、そんなことをそんなふうに真剣に苦悩する私の姿が、これまた一段とおもしろくうつるらしいです。



もう末期ですな。


どう転んでも「おもしろくうつる」人間なんでしょうね、私は…。



そんなおもしろい人間じゃないですよー?

本当ですよー?

(でもまたこのつぶやきが、他人から見たらおもしろくうつるらしい)


でも調子乗りではありますよ。←どうでもいい念押し




そういえば、私は、「頭の回転が速い」と言われる事もたびたびあったりします。


「頭の回転が速い」


とは、なんぞや?



私はこんなに自分のことしか考えていない人間ですが?

他の事には頭が回りませんが?

後になって「失敗したな~。もっと機転がきけばな~」と思うことがよくありますが、それとはまた違うんですかね?

頭の回転が速いのではなく、しゃべくりの速度が速いだけではなかろうかと思うのですが、そこのところはどうでしょうかね?

自分の方が自分をよくわかっているのか、周りのみんなの方が私を良くわかってくれているのか。

わからないことだらけです。

でも嬉しいですね。



ま、そんな、

さほどおもしろくもなく、さほど頭の回転も速くはなく、

でも調子乗りの私は、7月の幼稚園のバザーで


のアフロのカツラをかぶり

予定です。