次男ひかる2歳と1ヶ月。
長男あきらの同時期と比べて
顔はいつまでも赤ちゃんっぽくボンヤリ顔のくせにやることは極悪。
ボンヤリ顔に加え言葉もあきらの時に比べて非常に遅いため
「まだ何にもわかってないし…」と
ついつい思ってしまうのですがそれは大きな間違い。
全てわかっています。
彼は、全てわかっています。
その証拠に、次男と私の間で、
今夜こんな会話が展開されました。
ひかる 「ちゃーちゃん!(お母さん!)」
わたし 「なぁに?」
ひかる 「あっかんべー」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
私もナメられたもんですよ…。
そんな次男ひかる。
まぁ色々な癖があるのですが、
今夜紹介する癖は「布フェチ」についてです。
彼は布がスキです。
布といいましても、何でも良いというわけではなく
ひかる語で言うところの「ちゃちゅ」…
つまり「シャツ」が大好きなのです。
そしてちゃちゅと一言で言っても、
これまた何でも良いというわけでもなく
動物や乗り物などの、彼の心にピンとくる
そんなプリントやアップリケのものが好物です。
さらにそのちゃちゅをどのように扱うのかと言いますと
これがちょっと複雑なのですよ。
①お気に入りのプリントの部分を左手で握ります。
②その左手の親指をちゅっちゅ(指吸い)します。
読んでいただくとおわかりになるとおり、
お気に入りのちゃちゅを吸っているわけではありません。
ちゃちゅのお気に入りのプリント部分を握った左手の
その親指を吸っているのです。
じゃあちゃちゅは必要ないやん!と思うのですが
絶対渡してくれません。
室内、就寝時はもちろんのこと、
外出時、ベビーカーに乗るときなども手放しません。
でも「この1枚」と限定されているわけではないため
(何枚かお気に入りがある)
洗濯は可能であることがせめてもの救いです。
今日も彼はちゃちゅを1枚握り締めて
眠りにつきました。
しかも今日は、お気に入りのニット帽子までかぶって…。