子供達を寝かしつける時に絵本を読んでやることがあります。
子供達に本を選ばせたらきりがないほど沢山持ってくるので
「1人1冊」と言い聞かせて、読んで欲しい本を選ばせます。
まぁ、意味が通じていない次男ひかるは
嬉しそうな顔して好きな本を好きなだけ持ってきますが・・・
今日もひかるは取っておきのお気に入り2冊を
嬉しそうな顔して持ってきました。行動が早いです。
しかし何をするにもノロいゆっくりしている長男あきらは
なかなか本を選びません。
そして、選んでいるかと思いきや、急に立ち上がりました。
あきら 「今日はぼくがおはなし作ったから、それを話すねん」
・・・おっ!久々に創作話か?
あきらの創作した話はかなり個性的で楽しいのです。
わたし 「そう?じゃあ絵本はいいの?」
あきら 「ううん。絵本も読む」
わたし 「・・・あっ、そう・・・(早く選べ)」
あきら 「今話すわ」
わたし 「・・・あっ、そう?ほな、今きかせて」
あきら 「♪きりかぶがひとつありました~
♪きりかぶの上にムシがいました~
♪むしがエサを食べていました~」
わたし 「・・・」
あきら 「この歌、9番まであるねん」
・・・・・・。
話じゃなくて歌になってますやん!
しかも9番まであるんですか!
とっとと歌い終わってくださいませ!
わたし 「つづきは?」
あきら 「今のは1番やねん。
つづきはまだ作ってないねんけど
この歌は、土曜日しか作らへんねん」
・・・なぜに土曜日?
まぁもう何でもいいんですけどね・・・。
じゃあ次の土曜日には2番を作って聞かせて下さいませ。