英語の喋れないママが1人で
中1・小3・小1・2歳を連れて
マレーシアへ親子留学
小桧山美由紀です。
マレーシアと日本の違い
親子留学に来るまで
マレーシアには
一度も来たことがなかった私
正直マレーシアの
場所も知らないし
公用語も知らないし
観光名所も知らない
マレーシアって・・・
マレーシアって・・・
てかマレーシアって???
という感じで
多分、
愛知県東陽町ってどこ?
くらいのレベルに
どんなところかわからなかった。
そんな私が友達からの
「マレーシア良かったよ!」
という一言だけで
マレーシア親子留学を決め
今や子どもを連れて
移住してきたわけですが
やはり日本から出ると
『日本とは違うな』と思う点も多く
それはそれは本当に
たくさんのことを感じました。
「日本と違ってやっぱり
マレーシアって良い!!」
と思うところもあれば
「日本だったらこんなこと
あり得ないのに・・・」
と思うところもあったり
そこで今日は
マレーシアと
日本の違いについて
お伝えしていきたいと思います。
まず、
マレーシアと日本の違い
第一位は国民性です。
マレーシア人は
全員と言って良いほど
優しいし、
子どもが好きです。
「皆って言っても人によるでしょ」
と思っていたのですが
マレーシアに来てみると
本当に皆が
子どもに手を振ってくれ
話しかけてくれ
まるで国民全員が保育士さん?
と思ってしまうほど
子どもに対して優しいです。
日本では少し騒いだり
泣いたりするだけで、
白い目で見られることも
多いですよね。
そしてそれ以上に、
お母さんの
『迷惑をかけてはいけない』という
意識がありますよね。
それがマレーシアにはないのです。
日本で4人の子どもを
育ててきた私としては、
日本での子育ては
本当に窮屈だったな・・・
とマレーシアに来たことで
改めて思いました。
そして、
マレーシア人が優しいのは
子どもにだけではありません。
大人にも本当に本当に
優しくしてくれます。
ちょっと道に迷っていれば、
すぐに
「手伝おうか?」
「どうしたの?」と
声をかけてくれる
道路工事のおっちゃん、
通りがかりのおばさん。
暑い中マンションの下で
荷物を待っていたら、
「暑いから家で待ってて良いよ。
これからは荷物が来たら電話するから
こんな暑い中外に出なくて良いよ。
水でも飲む?持ってくるね」
と声をかけてくれる
マンションのセキュリティの人
英語がわからない私の代わりに
電話をかけてくれる学校の先生や
引っ越してきたばかりの私のために
買い物やご飯に連れてってくれて
色々なことを手伝ってくれた大家さん
本当に人柄の良さを
感じることが
とても多いです。
日本では
『業務内容』はきっちりやるけど、
それ以上も以下もない。
それがマレーシアでは
「優しさ」
「困っている人がいたら助ける」
という意識が本当に強く、
異国の地で子ども4人連れてきた
私にとっては本当に
涙が出そうなくらい
マレーシア人の
国民性に救われました。
次回は
マレーシアと日本の違いベスト2位
についてお伝えしますね。