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ㅤ昔々、苫米地英人博士の本で知った「抽象度」
って言葉。
※知らない人調べたら面白いかも
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元々は"Levels of abstraction"という英語を
日本語に訳したものらしいのですが
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私、この観点をとても大切にしています。
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抽象って、聞くと普段は「抽象的な」とか
「あやふやな」という意味で使われることが多いですよね。
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でも、私が大切にしている「抽象度」とは、
すごく簡単に言うと自分が見ている視点を上げることなんです。
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この世界は目に見えるものよりも、見えないものの方がエネルギーが強いんです(情報空間ってやつですね)。これを感じている人も多いと思います。
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例えば、ナスカの地上絵。
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地上にいる人が見ても、ただ地面に何か書いてあるぐらいにしか見えない。
でも、高いところから見れば、それが巨大な絵だとわかる。
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同じように、自分の視点を上げて物事を見ると、全く違うものが見えてくるんです。
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ネガティブなことで頭がいっぱいの人って、
この抽象度がすごく低いみたい。
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「誰々がむかつく」
「給料が安い」
「仕事がきつい」
「あの人が羨ましい」
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など、目の前のことだけをネガティブな視点で見ているからです。人は見たいものだけを見るので、ネガティブな人はネガティブなものばかりが見えてしまうんです。
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一方で、抽象度を上げて見ると、
むかつく人が現れても「何こいつ、アホだなー」と視界に入らなくなったり、
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仕事内容や給料に不満があるなら「他で稼げることがないかな」と考えたり、
自分が実在しない決めつけから他人を嫉妬をしていたと気付いたりします。
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そして、やりたいことをやって生きている人が実際どんな仕事にしているのか、どうやって稼いでるのか聞いたり調べてみようなど、低い視点からは思いつかなかった考えが出てくるんです。
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ポジティブな考えって、抽象度を上げて初めて出てくるんじゃないかなって思うんです。
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もちろん、私だってイライラすることもあるし、腹が立つこともあります。
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この前もむかつく酔っ払いを電車で見かけて
凄く嫌な気持ちになったけど
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でも、そういうことにいつまでも囚われなくなった理由は、受け取り方が変わったからなんです。そして、この「抽象度を上げる」ことを知ったからです。
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ビジネスでも人間関係でも、何かいつまでも解決しないことがあるとしたら、他人ではなく自分に問題があるのかもしれないと気づくことが大切。ㅤ
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だから、もし今行き詰まっていると感じたら、自分の視点を少し上げてみたらいいかもよ
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チャレンジしてみようって気持ちも高い視点から生まれてきます♪
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そして抽象度とは関係ないけど
パクチー乗せポテト!?
チャレンジしてみましたが
意外といける