『不平不満で終わらせるなんて もったいない』
先生へ反抗的な態度を取って
先生は怒った
場の雰囲気もピリッと悪くなった
そうだろうな~
って思う。
お母さんが先生への不平・不満を口にしているんだもの
お母さんどうしで不満を言い合っているのを聞いているんだもの
お母さんに先生への不満を言うと
同意してくれて
共感してくれて
盛り上がるんだもの
そりゃ その子どもが先生を尊敬して敬意を示すわけないよな
って思う
子どもが先生の不平・不満を言ってきたら
チャンスだよ
先生は何のために
〝そういう指導″をしているのか
一緒に考えてみるとね
様々な視点から考えられるようになる
強くしたい
わかるようになってほしい
できるようになってほしい
このステップは次のあのステップにつながっているから
これをクリアすると見えてくるようになるから
ここを超えるとすごいことが起きることがあるんだ
とかいろいろだけど
そこには〝願い″
という肯定的な目的が必ずあるから
そして
先生のどういうところが嫌だと思ったのか
には宝物がかくれてる
その言い方が嫌だった
がんばっているのにわかってもらえなかった
聞いてもらえなかった
上から目線だ
などなどね
その嫌だと思ったことは
その子の大事な価値観 と認めてもらいところ
そして、そして
先生の良いところはあるかな?
あるとしたら どんなところか
見つけてみてほしい
いつも細かいところまで見ていてくれる
できたときは褒めてくれる
熱心だ
応援してくれている
変化に気づいてくれている
行動で見せてくれる
向上思考だ
などなど いろいろね
その見つけた良いところは
その子の中にもちゃ~んとある良いところ
不平不満からわかる
子どもの現状。気持ち。考え方。価値観。とらえ方。承認欲求。
不平不満から増やせる
子どもの視点。視野。思考。想像力。他者理解。承認欲求。
何か納得いかなかったり、気に入らなかったり、嫌な気持ちになったり
あると思う。
その気持ちに寄り添って聴くことは大切。
だけど、
正しいか間違ってるか、
良いか悪いかでジャッジするのではなく
そこからいろいろな視点から考えたり、見たり、感じたりできたら
人としてもっと豊かになれる気がしています。
指導してくれている先生はどの先生も
愛
に溢れてる
愛の目的を持って
指導してくれてる
そう思うと感謝しかな~い
感謝の気持ちでいっぱいの空間で学べたり、稽古できたら
なんて素敵かしら
今日のしつもん
何のためだと思いますか?