『本当の望みに気づく』

 

 

習いごとをしていると

やめたい。とか休みたいとか。

親も大変な思いをしたり悩んだりする。

 

”子どもの揺れにつきあうこと”

と何かの勉強会で聞いたことがあるが

実際に自分の子の”揺れ”につきあうには

それ相当の納得材料のような

腑に落ちる理由が必要みたいニヤニヤ

 

 

剣道を始めてから1年半の息子は

週5日の稽古に土日の練習試合や大会に加えて

まわりの友だちが「どうせ習い事があるからな」

と遊びに誘われないと涙目で訴えはじめ

 

”やめたい”

と言う。

 

 

来たかーーーーーー笑い泣き

 

 

と思いつつ

旦那も私もどうしても”揺れ”につきあうことができないアセアセ

 

 

それは親としての

”不安”

という恐怖があるから。。。

 

 

「やめてもすぐにあきらめてしまう大人にはならない」

「やめても何かをやり通してやり遂げられる大人になる」

 

 

って息子を信じてあげたいのに

これがまた難しいタラー

 

 

何度も何度も話し合いをする中で

 

「勝つだけの剣道ではない。勝つことが目的ではない。剣道は手法なだけ。」

 

と言う旦那の言葉がどうにもよく理解できなくて 

 

 

”目的” と ”手法” についてずっーと考えていたの。

 

 

そこがわかったら

なぜ ”揺れ”につきあえないのか

もっとすっきりした理由が見える気がして。

 

 

今日 野澤卓央さんの著書「自分を変える ほんの 小さなコツ」 かんき出版

を読んでいてその答えを見つけたの

気になる人は本を読んでみてねキラキラ

こちらもチェック→「小さなコツ」ホームページhttp://chiisanakotsu.com/

 

 

”目的”と”手段”を分けることができたとき、

選択肢が広がって空まわりを繰り返さなくなる。

 

 

息子が剣道をやる”目的”は

 

丸ブルー『小さな努力や徳を積み重ねること』

 

丸ブルー『目標にたどり着くための構成力・実行力・調整力を身に着けること』

 

丸ブルー『どんな困難も乗り越えられると自分に自信を持つこと』

 

丸ブルー『自分自身と向き合えること』

 

 

これだーーー♡

勝つことが目的じゃないんだよね。

だから 

その”目的”のための”手法”として剣道をがんばってほしい。

 

息子は11歳。

何かを決断したり判断するとき

もちろん彼の気持ちを尊重するけど

まだまだ視野が狭いなって感じるときがある。

 

どんな人に育ってほしいか

子育てのゴールはどんなものか

 

目的地は少~し変わってくる。

 

 

武道に出会えて集中力がついた息子。

がんばったらがんばっただけ成長できることを知った。

 

この困難を乗り越えられたとき 努力をできたとき

きっと きっと 自分に自信がもてる

 

あの時乗り越えられたんだから!って

 

きっと きっと 思える

 

 

 クローバークローバークローバークローバー今日のしつもんクローバークローバークローバークローバー

本当の願いは何ですか?