こんばんは、キラナです。

 

 

 

2024年も、早くも1カ月が過ぎようとしていますね。

 

 

今年は元旦から、大変なことが続き心を痛めて

おりましたが

 

 

我が家の最初の出来事も

 

自宅療養中の89歳父が

 

1月10日に急逝する

 

 

幕開けとなりました。

 

 

昨年末のブログで

 

2024年は

介護も本格化しそう!!

 

 

と書いたばかり。

 

 

 

年明け1月5日に、在宅医療の先生と

 

容体も検査数値も安定しているし、これから

まだまだ頑張って行きましょう!!

 

と話して、9日にケアマネさんと訪問看護師さんとで

これからの介護の万全な計画を立てた

 

なんと

 

 

次の日の朝に

突然

逝ってしまった

 

 

 

前日の夕食時には

 

ビール飲みたい!

すき焼き食べたい!

 

 

と言っていて。

 

 

ずっと頭もしっかりしていて、会話も普通に出来た

ので、誰も誰も、まさかそんな急に亡くなるなんて

想像していなかった。

 

 

もちろん、89歳の高齢で持病があるので

いつ急変してもおかしくはないのだけれど

 

 

父にも、もう治療はできないから、これから

どうしたい?と話してはいたのだけれど

 

 

そして、9日深夜にはいつもより、痰が絡んで

少ししんどそうではあったのだけれど

 

 

 

朝になったら、看護師さんにいつものように

処置してもらってと、関わっていた誰もが

 

そんなに突然

逝ってしまうとは

 

 

何故だか、まったく思っていなかったのです。

 

 

 

 

10日の朝には、定番の牛乳とヨーグルトを少しだけ

食べて話して、その後、少し眠ったなと思ったら

 

 

30分で急変して、看護師さんが来てくれた時には

呼吸は既に止まってしまっていました。

 

 

 

 

私は、9日の日に

 

今から本格介護が始まるんだ!!

 

と気合いを入れ直していたので、急には信じられずに

ええええ~~~と放心状態。

 

 

苦しまない最期だったのが救いではあるけれど

 

ああしていれば良かったのか

もっと優しくすれば良かったとか

 

 

矛盾する感情も含めて、いろいろな感情を

味わっています。

 

 

 

 

 

父は、もともとがすごくアクティブな人で

家でじっとしているのが大嫌い!!

 

 

12月の初めに体調を崩すまでは、まだ外出も

できていたので、急激に弱って

 

 

寝たきりになった

自分の身体を

受け入れられず

 

 

かなり苦しんでいました。

 

 

 

頭はしっかりしていたので、思うように動かない

身体に対して

 

なんでこんな状態になったんかなぁ

もう生きている意味なんてない

早くお迎えに来て欲しい

 

との発言が続いていて。

 

 

 

そんな父を見て、頑張れ!!とは言えず

けれど、あまりにも価値観の違う父に対して

私のできることと言えば

 

 

父の動けなくなった

身体のお世話のみ

 

 

プライドも高い人だったので、そこもどう感じて

いたのでしょうね。

 

 

 

 

今は

 

残された95歳の

認知症の母

 

 

も急激に弱って来ており、ほぼ寝たきり状態。

 

 

起きてる時間が極端に少なく、嚥下障害も出て

来てるので

 

老衰での

自宅看取り

 

 

の段階も考えています。

 

 

 

そんな訳で、いろいろ体制も整えねばならず。

 

誠に勝手ながら、2月は新規のご依頼はお休み

させていただきます。

 

 

 

また、言葉でいろいろと整理するタイミングが来たら

ブログで書きたいと思っています。

 

 

 

2024年、どうぞよろしくお願いいたしますラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

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         犬年でワンちゃん好きだった父

 

 

 

 

 

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         お葬式の空、霙混じりの一日でした