タロットカード、小アルカナ56枚をキーワードで解説!!
現実的な成果や結果がまだ出ていなくても、自分の
中での幸福感、満足感に焦点が当たっている時。
たとえ現実は理想と違っていたとしても
気持ちの上ではそれでも
十分に幸せ!!
幸福感は、情報社会、個人社会になればなるほど
その内容もクオリティも、求める基準は人によって
さまざま!!
少しの条件で満足する人もいれば、他人から見れば
羨むような境遇でもなかなか充足感や満足感を
得られない人もいる。
気持ちや感情は、自分が感じることがすべてなので
他人と比較しても仕方がない。
理想がものすごく高い人や、叶えたい望みだけに執着
している人は、満足感も感じにくいのかもしれない。
そんな気持ちや情緒をあらわす、水の元素カップ
「10」は、具体化や限定を意味する。
キーワードは
到達
カップの10
飽満
満足感
充足感
要求が満たされる
退屈
飽き飽きする
感情、情緒を示すカップが「10」に到達すると
気持ちの上での満足感がイメージ出来る。
安らぎや平穏さ
恋愛の成就や結婚の意味もあるけれど、結婚したい
時よりも、ものすごく好きな人がいて
(片思いであっても)
自己満足
を感じている時などによく出るカード。
けれど
「10」の到達の意味は、登った山は必ず下りること
でもあるので
最高の満足感
も、やがて時間とともに下り坂になって行く。
この気持ちのままでは
これ以上先へは進めない。
到達した満足感は、時間の経過とともにだんだんと
飽きた気持ち
へと変わって行く。
「カップの1」の気持ちに戻って、初恋で感じるような
初々しい気持ちを再び取り戻したくなる。
何故か、実際の鑑定では、「満足」より
この「飽き」の気持ちの方が出て来やすい!!
仕事でも恋愛でも、もう十分にやったと言うほうに
気持ちが傾いていて
何も刺激がないので、これ以上行くと退屈してしまう。
充足感と退屈
は、同じ線上に位置してるので
満ち足りてはいるけれど、なんだか退屈だな~
であったり
退屈だけど、だからこそ満ち足りているのだ!!
という場合も。
スランプも、ある時点まで到達しないことには
やっては来ないように
十分にやった
からこそ
の状態でもある。
このカードが出たからと言って、実際に何かを終わら
せたり、急に変えたりする必要がある訳じゃなく。
まずは、その時の自分の素直な感情を
受け止めてきちんとそれを感じて見よう!!
この充足感や退屈の気持ちが、次にどんな
未来へと繋がっているのか!?
さらに一段階上がったところの
次の新しい景色を見るための
言わば最終段階。
初心に還った気持ちのフレッシュさが
もうそこまでやって来てるよっ
俯瞰するタロット
タロットチャネラー・キラナの個人鑑定
あなたの源につながり、本当の望みに気づくお手伝いをします!!
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