言葉に出来るは「〇〇」になる

カウンセリングを通して、かねてから「言語化」ということをクライアント様にお伝えしています。

言語化とは

言葉で表現すること。 直感的なものを説明・伝達可能にすること

「感覚を理論的に整理し、相手にわかるよう言語としてアプトプットする過程」だと言い換えてもいいでしょう。

人と動物の声を掬い上げるスピリチュアル・カウンセラー
（スピリチュアル・カウンセラー／ヒーラー／アニマルコミュニケーター／ホリスッティクケア・カウンセラー／AEAJ認定アロマハンドセラピスト＆アロマテラピーアドバイザー／四国八十八ヶ所霊場会etc...公認先達）

平山永修です

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ちゃんと伝える重要性

思いは言葉にしないと伝わらない。

言われると当たり前ですが、多くの人は
「言わなくても伝わっているはず」と、勘違いをしています。

「言わなくてもわかってるだろう」
「察してくれないものか」

このように、思いを言葉にしない言語化不足が、何より厄介なことに気づいていますか？

自分の考えていること
思っていること

人は声に出して思いを伝えたり、心の内を相談するということを意外にしていません。

そこから生まれるコミュニケーション不足や齟齬が原因で関係性がこじれることはよくあります。

例えば、いつも言ってるのに伝わらないと嘆く人がいるとします。

家族やパートナー、周囲によく怒っている人は、ただ、相手に感情を投げつけているだけのことが大半なので

伝え方に気をつけるということに、まず、意識を向けてほしいところです。

なぜ、怒っているのか？が感情だけが先走り、相手にちゃんと伝わっていないということに気付けていないからです。

私は相談している方だと思っている人も、実は愚痴を吐いていても、相談になっていないことがよくあります。

また

自分の悩みごと相談で相手の時間を奪ってしまわないか？

悩みごと相談をするのは相手も忙しいだろうし申し訳ないな

そう考え出すと、相談するということすらしなくなっていきます。

自分の思いは言葉にしない限り、伝わりません。
言葉にすることで、自分の本心に気づいたり感情が整理できるもの。

心の内を言語化することはあなたに気付くとても大切な作業であり、自分を知る大切な過程でもあります。

また、他者に対して感じていることも、相手に具体的に言ってあげない限り伝わりませんよ。

例えば

「あなたの良いところは●●だよね」
「こういう良いところがあるんだから伸ばせていけたらいいね」

このように言葉にして、はじめて人の心に届くのです。
言葉にして、伝わってはじめて、相手も動くのです。

「あなたのいいところはこんなところだよね」

人間って承認欲求を満たすことが必要なのです。

言葉にすること、伝えること

あなたは出来ていますか？

最後に