https://paramitamuseum.com/
また、他県の何処かで開催されるかも？？
猫舌だから、
ずーっとずーっと、フーフーしてる猫さん
じつはパラミタミュージアム
2度行ってきました
⬆
理由は
１度目に訪れたとき
こちらの十一面観音さんが
修復中でお留守だったから
これからは常時、展示されています
ガラス張りの展示ですが、とってもお近くで拝観できます
この十一面観音さん
なんと個人の所有者さんから
美術館の方が購入したそうで。
元の所有者さんによると
興福寺にいらしたと言う言い伝えが
あるとのこと。
長快 という仏師の作
（おそらく快慶のお弟子さん？）
https://www.butsuzoutanbou.org/%E3%81%9B%E3%81%8D%E3%81%A9%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%8A%E3%81%AE%E4%BB%8F%E5%83%8F%E6%8E%A2%E8%A8%AA%E8%A8%98/%E4%B8%89%E9%87%8D%E7%9C%8C/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A0/
ずーーっと見入ってました
開きそうで、開かない眼のあたりをじっと見ると
たくさんの時代の世の人々を
ずっと見守ってこられたのだろうなぁ。。。
愛と慈しみの深いお姿です
こちらは、隣に展示されている
聖観音さん。こちらは2000年代の観音様。
うしろの正面
は、ガラスケースが壁沿いに設置してあるので
見れません。
なので、本の中のお写真を写させてもらいました。
こちらの暴悪大笑面は、
笑っていない感じ。
（悪への怒りが極まり、笑う といわれている）
滋賀県
向源寺の宝物殿の十一面観音さんは、
いつでも360度、拝観できる
この世の不条理
奪い合い憎しみ合う修羅の世
笑い飛ばしていかなきゃね〜
パラミタミュージアムのパラミタ
は、
波羅蜜多 から来ていて
（般若心経の一節）
こちらは、お釈迦様の十人弟子さんたち。
こちらも常設されているところ
立体曼荼羅と、般若心経の庭。
難しいことは、よくわからないけど
人の中に地蔵をみる、
という作者さんの言葉
人は皆 地蔵である って
生きていれば死はかならずおとずれる
仏になり、また生まれる
祈り、祈られ、
輪廻する
あ？たしか
米津クンの新曲も
100年先も覚えてるかな？
知らねえけど
さようなら またいつか
って
歌ってたなぁ
覚えてないけど、魂は、おぼえてるんだろうな。
さて
2階の特別展示
隙あらば猫 展
挿し絵の町田尚子さんの
絵本たち。
絵本の挿し絵のデッサンとか
元になった風景画とか
ボツ画とかもありました。
も〜可愛イィわ〜
このワルそうな猫の顔
初めてこの絵本読んだとき
これって
いけにえの少女と龍のお話みたいだと
思ったのです
龍は少女と一体になり空高く飛ぶ。
マッチを全部すった少女は
やさしいおばあちゃんが迎えに来て
天に召されていきます。
失われつつある
大切な灯台のおはなし。
なまえのないねこ
ひめちゃんと同じ
キジトラの
のらねこちゃんの話
「ほしかったのは
なまえじゃなかったんだ。」
「なまえをよんでくれるひとが、ほしかったんだ。」
のらは、のらで、
目の前のことに抗わず
すべてをただ受け入れて
ただただ、たくましく 生きているのだとおもう
（のらが、かわいそう
という考えを 私は持たなくなりました）
絵本、
大人が癒やされるための本だ、
って気がするな〜
十一面観音さんに、猫に…
こんな有り難いコラボ、最高でした〜〜
おまけにすぐ近くには
源泉かけ流しの日帰り温泉施設
アクアイグニスがあるし
もうすぐ桜も満開かな。
真清田神社の例大祭、桃花祭
こんなに長く、桜のツボミを見られる年も
そうそう、無い
近所の枝垂れ桜、すこし早めに満開
今日、明日 岩倉の桜まつりに出店しています
岩倉市の五条川は、湧き水の混じる川で
明治時代までは
酒の仕込みにこの湧き水が使われていたそうです。
鯉のぼりを、染めて、洗って また染めて洗う
のんぼり洗い も風物詩のひとつ。
桜守さんたちの保護活動のおかげで見られる
川に、アーチのようにかかる
歴史のある見事な桜、見に来てね〜
4月のイベント出店情報〜！
南知多の、美浜（みはま）町のお寺さんでの
花まつりイベントに出ます
レジンで色々つくれるよ
4/17(水)
南知多 岩屋寺マルシェ
9時〜14時
4/27 名古屋市南区
笠寺観音ひろば
10時〜14時
4月のランチ担当日
4/13(土)、23（火）、24(水)、
28(日)、29㉀
★プチ足管理もやりますよ〜
ご予約いただくと
スペシャルメニューにしま〜す
お肉→お野菜などに代えれます
