親孝行って…




子どもは3歳までに一生分の親孝行をする。


って思う




子どもたちが小さい時は

気も手もかかるし体力限界

思うように時間を使えなくて

自己嫌悪

ともするとこんな人生呪う…(笑)


少しずつ楽になってくからね

って励まされても

今くたびれてるんてすけど〜

今助けてよ〜(泣)って


幸せなはずな子育ても

幸せと思えない状況だってあるわけで

こんなはずじゃないと抗いたくもなる


でも、子の寝顔や笑顔を見てると幸せが戻って来る

あー、良かった

穏やかな時間…って心休める


言葉に表現できない、安定しない想いが

いっぱいあるのが

育児



しかし!

アラカンになって

子どもたちが自立していくと

虚無…


幻のように

走馬灯のように

光と影だけを

記憶にのこして…


なんだったんだろうね…


って

小屋裏にのこのこと登り

雑に積み上げていたアルバムを広げながら

「辛かったけど、戻りたい…」


あたしの溢れる愛を

だれか受け止めてよーーー!

(爆笑…)



歳を取るって

こんなことなのかもね


経験が、己の愛を育てる

みたいな


それはそれは厄介なもので

ますます大きくなっていく…

(んなことないかな?)



3歳までに親孝行は終ってる

って

子どもが自立してから

理解できるのかもしれないな



今や

信頼して放置するのが

親の愛となっとります〜


もう、子どもの領地には

侵入できまへん…




でも、今でも可愛くて仕方ないのよね。




控えめに存在するつもり…