おはようございます。
心屋認定カウンセラー
るみです。
今日は、私がカウンセラーを選んだ訳
を、お話します。
なぜ、わたしはカウンセラーをやりたいと思ったのか…
なぜ、たくさんの職種からカウンセラーを選んだのか…
私は大学で心理学に興味を持ち
授業を受けていましたが…
まったく面白くなかったんです。
想像していた世界とは違っていて、
この先を知りたいのに！と、はがゆく思っていました。
そんな時に、心屋仁之助さんをテレビで知って
衝撃を受けました。
この人、すごい！！！
テレビを見ながら、泣いていました…。
仁之助さんが、言ってみて。と言った言葉が言えない…。
私も、この言葉が言えない！！
言うことすらできない！！
と、衝撃と感動でその日は眠れませんでした。
それから、心屋仁之助さんの
心屋塾のマスターコースを卒業して今に至りますが
そもそも、なぜ心理学に興味をもったのか。
なぜカウンセラーに興味を持ったのか。
それは、私の母親への愛でした。
私の母は、小さい頃から
嫌なことから 逃げてきた。
と、言っていました。
注射が怖くて幼稚園から脱走したり
部活もつらくてやめてしまった。
わたしは、弱虫で頑張りが足りないんだ。
と、言っていました。
頑張っている母しか見たことがなかったので
こんな母がいたことにびっくりしました！
そんな母は、
田舎から東京に出てきて
就職しました。
その後すぐ、父と出会い結婚し、
私達、子ども３人生み
育ててくれました。
父の仕事は、激務でほとんど家にいませんでした。
母の仕事も激務だったと思いますが
母は、仕事が終わってからも
座ることなく家事をしていました。
ゆっくり食事をしている母を見たことがありませんでした。
母は、いつもイライラしていて
苦しそうでした。
家族間の喧嘩も常にあり
私は、家で何事もないように…
息をひそめるように…
存在を消すように…
コトナカレ主義になっていきました。
でも、実は寂しかったんです。
かまってほしかった。
私は、お母さんに話を聞いてほしかった。
否定せず話を聞いてほしかった。
お母さんと、ソファーにゆっくり座って
話したかった。
でも、きっと
母も助けてほしかったんだと思います。
辛かったんだと思います。
母は、いつも自分を責めていたから…。
わたしは、そんな
苦しそうな、つらそうな母の事を
見て見ぬふりをして
避けるようになりました。
母から逃げていたんです。
お母さん、私の事なんか嫌いなんでしょ！って…。
母が苦しいのが分かっていて、逃げたんです。
私は、母から愛されてないのかもしれない。と、不安になり
逃げたんです。
あー。
お母さんの話を聞いてあげたらよかったな…。
逃げないで、話せばよかったな…。
寄り添ってあげたらよかったな…。
少しは楽になったかな…。
ごめんね。
お母さんから、逃げてごめんなさい。
本当は
お母さんに、笑ってほしかったんだ。
お母さんを、助けたかったんだ。
お母さんのこと、大好きだから。
なぜ、わたしはカウンセラーを選んだのか。
心の中を掘り返したら
あの時の、
お母さんに笑ってほしい。
という、小さい頃のわたしの母への気持ちが出てきました。
これが、私がカウンセラーを選んだ訳です。
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