セリ科の花はパス 

そう思っていたが

南竜山荘で自然観察指導員さんから

分かりやすい特徴を教えて頂いた

 

大型になるのは

アマニュウとミヤマシシウド

アマニュウは下のように花の形が丸くなる

あと、2つ2つと茎が分かれていく

 

 

これはミヤマシシウド

花全体の形が平べったい

 

シダのような葉は

ミヤマセンキュウ

これから咲く

 

ハクサンボウフウ

葉が3出複葉

 

花一つひとつを見るとハート型

 

オオハナウド

 

一番見分けやすい

花全体の周辺の花が大きい

特にその中で1つの花弁だけ細長くてさらに大きい

切れ込みあり

まるで蝶が飛んでいるようだ

理由はオオハナウドに聞いてみないとわからないが

目立たせて虫に来てもらうためでしょうか?

でも全部を大きくしていたら

エネルギーも使うから

とりあえず外側だけ大きくしたのでしょうか?

 

 

オオハナウド

 

八方尾根で撮影

これはミヤマトウキ

葉っぱはカナダの国旗みたい

葉をこするとカレーの香りがする

 

上高地

オオカサモチ

傘のような感じ

 

 

 

礼文島

オオハナウド

やはり難しい

今まで撮ったセリ科を出してみたが

はっきり分かったのは上のものだけ

まだまだ整理出来ないセリ科が多い

 

でも

セリ科が分かるようになりたい

だって似ているようだけど

皆 個性を持っているから