1年前から

八方尾根の企画を練った

 

最近様々な事があり

参加が危うくなった

しかし企画をした者として

見届けたい

その思いで色々あったが参加した

 

ゴンドラアダムに乗り

次のアルペンクワッドリフトに乗った時

足元の花々に目を奪われた

中でも

シブツアサツキを見た時

はじめて見る植物であったが

会いたいと思っていたので

すぐにわかった

 

これはシロウマアサツキが小型化した

蛇紋岩地変形植物

と言って共に近くで見た事がないからどこが違うか分からない

 

リフトから写真を撮る?

絶対にカメラを落としそう

でもアサツキの写真撮りたかった

 

リフト到着点から蛇紋岩地帯が始まっている

黒菱平の湿原をまずめぐることにした

霧におおわれていた

 

事前のzoom会議で地質と植生の学習会があった

膨大な資料でこれだけの種類の植物が見れるの?

と思った

その中でどうしても会いたい!と思ったのが

このキンコウカ

 

星型のような黄色い花は

咲き乱れていた

 

湿原を明るくしていた

 

オヤマボクチ

葉のうらに生える繊維が火起こしの時の

火口(ほぐち)として用いられ

この名が付いた

 

今はこんな色合いでこんな形だが

だんだん紫色になる

ちょっとニット帽みたいな感じになるようだ

見た事がないからいつか出会いたい

 

オニアザミ

立派な花だがうなだれている謙虚な花

 

ハクサンタイゲキ

はじめて見たが花の付いた写真を見ていたので

分かった

タイゲキと言う名前も衝撃的名前だった

 

ホツツジ

雌蕊が上にカールしていたらミヤマホツツジ

 

ウラジロハナヒリノキ

 

バイケイソウの種

 

 

オオタカネバラ

種の豪華さから花が想像出来ます

 

シナノオトギリ(ミヤマオトギリ)

植物の会での事前学習のおかげで

はじめての出会いだが

多くの植物の名前がわかった

 

ミヤマコゴメグサ

はじめての出会いの植物は見て観察するだけで満足
写真まで望んだら望み過ぎになるだろう