先日、きらめ樹大和高原の会でミーティングをひらきました。
そのときの持ち寄りのお昼ご飯
びっくりするほどめっちゃ豪華です~
そして今回は、珍しい食材がやってきました。。それは、鹿さん。。
知り合いの人のわなにかかっていたものを、いただきました。
野生の動物の肉というと、抵抗がある方も多いかなと思いますが、解体や、血抜きがうまくいっていたら、むしろ一般的に普通に食べているお肉よりも、くさみが無かったりもします。
普通のお肉が薬や、飼料の影響を受けていたり、飼育状況によっては運動があんまり出来なかったりということもあるのに対して、野生の動物は、草食動物の場合はそこらへんに自然にはえてる草しか食べてないし、運動ももちろん十分にして育っているので、とても健康だからです。
いただいた鹿は、解体を上手に行ってくれていたおかげで、全くくさみや癖がなく、そのおいしさにみんな驚いていました。
レシピを知りたいというリクエストいただきましたので、レシピというほどのものでもないですが、以下ご紹介してみます
いただいたお肉は、柔らかい(すじが全然ない)部分はそのまま、生で刺身にして、すりおろしたショウガとお醤油でいただきました。生の鹿のお肉にはショウガがよく合います。
あとは、火を通したお料理を一品つくりました。
お肉は食べやすい大きさにカットし(今回はちょっと大きめの一口大にしました)、塩(塩は自然塩がおすすめ!)と胡椒(今回は白胡椒と黒胡椒両方使いました)をふります。
今回それに、材料を持ってきてくださってたものを合わせました。
今回は、きのこ(しめじ)と、バジル、唐辛子を合わせました。
しめじ一株は、いしづきをとって、ほぐします。
バジルはさっと洗って、大きめにざくざく刻みました。
フライパンに油を熱して、スライスしたにんにくを入れます(今回お肉が多かったので、2かけ分入れました)唐辛子1本を適当に切って加えて、そのまま熱して香りを出します。
香りが出たら、きのこからいためます。
キノコをさっといためたら、塩•胡椒をふった鹿肉を入れて、そのまま強火でいためます。
お肉は火を通しすぎないように、強火でなるべく香ばしい感じになるように火を入れて、まんなかくらいがまだ生っぽいかな~くらいを狙いました。
(多分、しっかり火を通しすぎると若干固い感じになるんじゃないかな???と思いそうしました)
だいたいいい感じに火が通ってきたら、バジルを加えてざっといため、バルサミコ酢をまわしかけて炒め、そのあとでお醤油を入れていためました。
最後に黒胡椒を再度ふってみました。
お味は、、どうなるかなと思いましたが、おいしくできました~~
お肉も柔らかくて、癖というほどの癖もありませんでした。
バジルが効いてて、きのことの相性もばっちり!
きのこは、このときはしめじだったけど、もちろん、エリンギとか、しいたけとか、マッシュルームなんかでも相性バッチリだと思います。
野菜はほかに、なすや、タマネギなんかも相性良さそうですね~。
あれば、じゃがいもをゆでといて、付け合わせにしてもいいかもしれません。
みんな、「赤ワインが飲みたい!」ってなってました。
バルサミコがポイントですが、もし無かったらお醤油だけでも、いいかもしれません。
胡椒や、ハーブ類を効かせるとよいかと思います。
ハーブはドライでもいいですが、生がおすすめです☆