今日は7月13日、私にとって特別な日です。

なぜなら、ちょうど5年前の2019年7月13日に、うちの猫の金太郎が、動物病院で肥大型心筋症と診断され、「もうあまり長くない」と言われてしまったた日だからです。

でも、安心してください!!
あれから5年が経ちましたが、金太郎は今日も元気に生きています。

 私にとっては特別に嬉しいこの日のことを、お話ししたいと思いました。

 金太郎がかかった肥大型心筋症とは猫に多い心臓病です。

この病気は、心臓の壁が厚くなり、心臓に入る血液量が 少なくなります。
その結果、心臓から送り出せる血液量も少なくなるので、心臓は一生懸命に働き、心拍数が上がります。

これが続くと具合が悪くなり、最終的には命に関わる病気なのです。

この病気は外見からは分かりにくくて、見た目では判断できません。
私も、 金太郎の元気がなくなり、食欲がなくなって痩せたことで異変に気づきました。

金太郎の病名がわかる前にも、私は3回ほど動物病院に連れて行っていました。
最初の2回は特に問題がないと言われ 様子を見ていましたが、3回目に「もう あまり長くない」と 命の終わりを 宣告されてしまったのです。

もしかしたら普段から猫の心拍を 手を当ててみて確認するなど、もっと注意深く観察すべきだったかもしれません。
 でも 私だけでなく、そんなことをしている人はいませんよね。

獣医さんから命が長くないと言われた時は、言葉では表せないほどショックでした。

ブログのタイトルにしているほど猫が大好きな私にとって、本当に辛いものでした。
話を聞いた途端に、動物病院で涙が止まりませんでした。

 

※続きます。