昔痛めたところ、自分ではすでに治っていると思って生活しているけれど、もしかしたら変なクセがついていませんか?


お客様を施術していて、歪みのある方で体のあちこち探っていくと、学生時代足を捻挫した!などの古いお怪我が原因では?と思う事があります。


すでに怪我はしっかりと治って、そこに痛みはありません。ですが、怪我をしていた期間のクセが残っていたり、小指を骨折した場合など、そこに重心を乗せる事が無意識に怖くなり、重心がずれてしまい、片側に負担がかかり過ぎている。、


そして、本人は気がつかないケースが非常に多いのです。アドバイスで、少し重心の取り方を気をつけて頂くと、不調が改善される方が多かったので。やはり、昔の怪我って、怖いな!と思いました。


かくいう私も、20代の頃のダイビングの事故で左手を怪我した経験があり、やはり左の腕、肩は今も右よりも疲れやすく違和感を感じています。


なので、怪我が完治したあと姿勢や重心の取り方を改めて気をつけてあげると良いと思います。

いわば、生活習慣のリハビリですね。。


私の怪我についてはまたの機会に書こうと思います。