新しい年を迎えました。
元旦から地震の被害で大変な方々を思うと胸が痛みます。
そんな中、自分勝手な内容のブログですみません。
2023年12月29日 朝5時15分
キャンディは天国へ旅経ちました。17歳11か月。
私のお休みは28日から、娘は29日からで28日は少しだけ早帰りしてました。
家族が揃った日に天国へ行けるように待っていてくれたんだなと思います。
キャンディは本当にお利口で私たちが思っている以上に色々な事をわかってる子だったと思います。
29日の朝方3時過ぎ頃からキャンディの様子が変わって娘と二人で声をかけたり撫でたりしていたのですが
何度か発作を繰り返した後、キャンディが眠ったので私は自室に戻りました。
特に発作でなく「わんわん」と泣いてウンチを知らせた。ウンチを取り替えたら深く「ふー」っと息をして
静かになったと娘が私を呼びに来てそばに行ったときはもう息はありませんでした。
キャンディが息を引き取る瞬間に私はそばにいることができませんでした。
わんわんと鳴いた声も聞こえていたけれど娘に任せておけば大丈夫。朝になったら交代しようと考え様子を見にいかなかった。
部屋に戻らずずっとそばにいればよかったと悔みました。娘もキャンディの異変に気付かず私を呼ばなかったことを
悔んでいました。でも娘がずっとそばにいてくれたので寂しくはなかったと思います。
「うさぎさんってさ、いつも最後の詰めが甘いよね(笑)、いつもさ、もうこれくらいで大丈夫かなって思って失敗すること多いよね。私の時もそうだね。一晩中ついてなくても今日はもう平気だね。って思ったんだよね。うさぎさんらしいよね(笑)」ってキャンディもきっと笑ってると思います。ほんとに私っていつもこうなのよ。
天国に行く瞬間そばにいて撫でていたかった。バカですよね。
キャンディ
17年11か月ありがとう。
うちの子になってくれてありがとう。沢山の幸せをありがとう。愛をありがとう。
本当に最後の最後まで我慢強くてお利口で立派な子でした。
愛してる。
余談です
キャンディが亡くなった29日が年内最後のごみの日だったのです。
マリさんがここぞとばかりにキャンディのベッドから洋服からご飯から・・・とにかくキャンディのものほとんどすべてをごみ袋にじゃんじゃん入れてあっという間に捨てました。
キャンディが亡くなってから3時間くらいの間に起きたことで娘も私も何がなんだかわからないうちに
全部捨てられてました。
思い出の品もキャンディのにおいの付いたお洋服も手元には何もありません。
「そういうところ、マリさんだよね(笑)」ってキャンディ笑ってると思います。
キャンディが水さえも口にしなくなった28日の昼間にマリさんがキャンディの様子を見に行った時に
「バカ」とキャンディに言われたと私に報告にきました。「この子普段何も口きかないくせに今、私にバカっていった。絶対言った」
口を堅く結んで水さえものまなかったキャンディがマリさんに最後に発した言葉
「バカ」
やるねーキャンディ(笑) 最後にやったね!キャンディ。
キャンディのものはなくなってしまったけれど沢山の思い出はあるし
キャンディが私達と過ごしたことに変わりはないから。
ずっとずっと忘れないし愛してる。
あいさん、ブレちゃん元気玉有難う。
キャンディに届いてたよ。
ありがとう。