片づけレッスンのご報告です。
前回衣類の片づけを終えたT.N様です。

お伺いすると、前回全出しして発掘した(存在を忘れていた)コートを着てお出掛けした話をしてくださいました。

存在を忘れていたくらいなら、手放してもよかったのでは? とも思われるかもしれませんが、こんなパターンももちろんあり。

ときめきを感じ残すと決めたものは堂々と残す。
そして、ただとっておくのではなく、大切にする。やはりお洋服は着てあげてなんぼですよね。

そのコートも片づけしたことによって、思い出してもらえて着てもらえて、きっと幸せだろうなぁと思います。


さて、今回のレッスンは本です。
恒例の全出しを終えパシャリ📷


「こんなにあったのかぁ〜」

はい!
お気付きの方もいらっしゃるかも知れませんが今回のお客様は何を隠そう私の父です😊

レッスンご依頼誠にありがとうございます。


T.N様の本の大部分は趣味のギターの雑誌でした。長年買い集められていたそうです。
物置部屋に成り果てた部屋の本棚にずっと置いてあったのを引っ張り出しました。
そして、新たに収納したい場所にあった本も合わせてこの通り。

全部集めて本の山を軽くトントンとたたき、本を起こしてあげた後は、一冊一冊手に取りときめきチェックです。

T.N様、サクサクとときめきチェックを進めていきます。

そして、こちらがアフター♪


かつて子供部屋だったこちらの部屋は、現在T.N様のギター練習部屋になっています。

うっかりBefore写真を撮りそびれてしまいましたが、こちらの本棚には娘さんたちが残していたモノがそのまま残っていたり、たまに泊まりに来る孫が読むかもしれないと子供向けの絵本などがホコリをかぶっていました。

娘さんたちの物は持ち主ごとに一カ所にまとめ、どうしたらよいかそれぞれ別途確認されるとのこと。(私のモノはその場で判断させていただきましたー。)


気付けばお孫さんたちも本の対象年齢よりも大きくなっていたということで、思い出要素の強いモノを除きお別れです。

今までありがとうございました。
感謝して手放します。


手放す本がそんなに多くない!?

いいんです!
こんまり®メソッドは、ミニマリズムとは違います。モノを減らすことではなく、ときめくモノだけを選ぶことにフォーカスします。(結果、モノは減ります。)

ときめきは人それぞれ。

ご自身のときめきセンサーを信じて進めていけば大丈夫です😊


この日のレッスンはその後書類へ突入。書類の見極め途中でタイムアウト。続きは次回レッスンまでの宿題とさせていただきました。


T.N様お疲れさまでした。