念願の家を手に入れたけれど、 ○○すればよかった」とか、 □□だと思ってた」など、

新居に不満を抱えている人の話を耳にすることがあります。

  なぜでしょう?

 こんにちは! ブログ読んで頂きありがとうございます。

 舞鶴市で創業80年、思わず深呼吸したくなる自然素材でほんまもんの木の家づくりをしています。

 木を愛する・・・塩見工務店 大工のともです。

 不安を抱えてしまった原因は、 「人任せ」にしてしまったから。

  自分たちが毎日を安全に快適に暮らすための家です。

 不満を口にされる方の多くは、間取りにしても、使われる素材にしても、 「自分たちは素人だから」とか、

 「プロに任せておけば大丈夫だろう」と、

  営業マンに「弊社の仕様はコチラです。」と言われると、 「それが当たり前なんだな」と、それが採用される理由を、余り深く考えないでOKを出してしまうようです。

  そして、期待度120%で完成を心待ちの日々。  でも、いざ完成してみたら、 床が冷たかったり、使い勝手がいま一つだったりなど、 契約前に描いていた「快適な毎日」と違う日々。

  だから不満が募ってしまうのです。

  家は高価な買い物です。 簡単に買い替えようなんて出来ません!

  だからこそ、家は満足できる家にしたいですよね?

  では、どうすれば満足できる我が家に出来るのでしょう?

  それは・・・自分達も「家造り」に参加することです。

  何も、ノコギリやカナヅチを持って大工さん達と一緒に作業するのではありません。

弊社の場合は自然塗料塗り、ダイニングテーブルをつくりたいなど簡単純作業なら参加オッケーです!

 強制はしませんが・・・・。

  事前計画の段階で、建築士や工務店と一緒に考えるのです。

  自分たちにとって暮らし易い間取りになったか?、

 外装材や内装材は、提案通りで良いのか?、

それが選ばれた理由はどうしてなのか?

  不安や疑問を曖昧にせずに、キチンと納得することです。

 

 image 
 
 

弊社の場合は自然塗料塗り、ダイニングテーブルをつくりなど参加して頂いたり、現場に来て頂いて打ち合わせをしたり、一緒に家つくりに参加して頂いています。

 弊社ののOBさんは、この過程を「楽しかった」「良い思い出になった」と仰って下さいます。

 楽しく出来た家造りですから、暮らし始めてからも楽しい毎日が過ごせるようですね。

  「家」は、あなた達家族が暮らす家です。

 建築士のものでも、工務店のモノでもありません。

 だって、お金を払うのは、あなたです。

  一生に一度の家造り、「人任せ」なんてモッタイナイです。

 参加して楽しみながら気持ちの良い家にして欲しいんです。